幼児期から英語教育を行うことのメリット・デメリットなどについては、これまでいろいろなところでさんざん議論されてきている。
親子英語を開始したときの私のスタンスは、幼児期に始めることにより、多少なりとも発音に訛りが減って、リスニングで聞き分けられる音が増えたら良い、という程度のものだった。
最近では、なおもそれなりに喋れるようになってきたので、できればこのまま第2の言語としての英語の、読む・聞く・書く・話すの4技能をバランス良く伸ばしてやりたい、と思うようになってきた。
中学校入学をひとつの区切りにして、それまでに科目としての英語も確実に得意科目となるように、「ぼくはえいごができる」という感覚をもってもらいたいと思っている。
もちろん、親子英語と中学校での科目としての英語はまったく重なるわけではないので、英語は勉強しなくても100点となるわけではないのは承知している。むしろ、違いに戸惑うこともあるだろう。だが、語彙力、読解力、聴解力を鍛えておけば、大きなプラスになるのは間違いない。
中学校に入ってから英語を始めても、興味を持ったり、やる気をだして頑張ればそこそこのレベルに達する、というのは間違いではない。ただ、もっと幼い時期から始めることによって少しでもプラスになるのなら、我が家ではやる価値があると考えている。
英語だけできても仕方がない、という意見があるが、英語を学んだらそれ以外がおろそかになるわけではないので、気にする必要はないと思っている。
まあ、このあたりの議論は平行線になるので、各家庭が正しいと思うことをやれば良いのだと思う。
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昨日から4日間ほど千葉の私の実家に帰省している。
新幹線の中で開いたのはこちら。最近、気に入りかけているスターウォーズだし、いいかなと思ってブッククラブでセットで買ってみた。
LEGO Star Wars Heroes Ultimate Sticker Book (DK Ultimate Sticker Books)
絵本の巻末についているシールを前の方のページに貼ってページを完成させるタイプの絵本だ。そこそこ読むところがあり、単にシールを貼って終わりではない。
なおはこの手のシール本はそんなに好きではないのだが、新幹線の中での時間つぶしとしては充分だった。3冊プラスLEGOの小さなモデルのセットの1冊で、後2冊は帰りに遊ぶ予定。
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2 件のコメント:
アジアで色々な家族を見る機会っていいですね。
ほんと、中国・韓国はもう「英語は必須」っていう感じで、「必須と言いながらも、英語教育の早期化・重点化にどこか否定的な雰囲気」の日本とは様相が違いますもんねえ。
プリンセスものにハマれるのが女の子の特権なのと同様に、レンジャーものは男の子の特権ですね。
>Cassisさん
切羽詰まった感がぜんぜん違いますよね〜。それだけ日本にはまだ余裕がある、ということなのかもしれませんけど。そんな余裕、後10年もしたら吹き飛ぶに決まってます。
そうか!プリンセスものがあって女の子はいいな〜と思っていたんですけど、よく考えたら男の子だって男の子だけが楽しめるものがいっぱいありますね。
レンジャーものは半分ぐらいはハッ、トッ、ヤッとかけ声かけてばかりで英語話しませんけどね(笑)
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