とっても可笑しくて、それでいて子どもが自然とお話を作りたくなるような絵本がFacebookで紹介されていた。
The Plot Chickens
タイトル自体が"plot thickens"のシャレになっていてすでに可笑しい。全編にちりばめられたギャグの数々は、説明すると白々しくなってしまう。ユーモアものが好きで、ユーモア早期教育に力を入れている家庭のみなさんには是非試して欲しいと思う。ペーパーバックで672円、なんとか手の出るお値段だ。
ポイントは、読んだ子どもが自然と、ぼくも絵本を作ってみたい!と思わせる内容だということ。
この絵本を大笑いしながら読み聞かせした後(しかも即座にリピートがかかって2回!)、次の日に帰宅した私に見せてくれたのはこんなお話だった。
このままだと読みづらいので、大文字・小文字を修正して、句読点を補ったのがこちら。
"Once upon a time, a hen named Max he went in the woods even his mom told it was dangerous.
He saw a wolf."
絵本に出てくるお話そのままで、主人公の名前がMaxになっていて、heになっているだけ(^^; とはいえ、ごっこでも絵本作りをしてくれているのがとても嬉しい。イラストもちゃんと描いてある。
物語作りというのは、読み・書きの習得の過程で非常に重要な役割を持っている。自ら言葉を使って何かを表現するのがリテラシーのとても重要な訓練になるのは間違いない。
このままだと、1回だけのブームで終わってしまうので、なんとか物語作りへの意欲をかき立てるような取り組みをしていきたいところだが、はてさて。
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現在は東京出張中なので、取り組みの記録はなし。
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2 件のコメント:
うちも早速買ってみました!
ただの絵本ではなく、ワーク的?なことがしたくなる本なのでしょうか?まずは届いてからのお楽しみです♪
ところで東京出張中とは大オフ会にニアミスですね。私も含め、多くの方がなおぱぱさんの東京オフ会参加をお待ちしているので、いつかぜひ!
(って、お仕事の出張ですね、、^^;)
>苺ママさん
ワークとはちょっと違うんですけど、物語を作るときに、どんな風に作ったらいいのか、ひとつのやり方を教えてくれる絵本です。
これを読んだ子どもは、つい自分でも絵本を作りたくなるみたいです。
東京出張とオフ会、実は本当にニヤミスでした。うまく日程がずらせれば良かったんですけどね。
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