2012年1月24日火曜日

カフェトークさん3回目

日曜日の朝は、カフェトークさんのモニター受講の3回目。ありがたいことに、予約がとても入れやすいので、予約合戦で神経をすり減らすこともない。

今回はMark Roy先生。タイ在住のイギリス人の先生、というのがちょっと変わっている。

前回までの経験を踏まえて、今回もリピートなし、文法等を教えるのはなし、気楽にフリートークで、というお願いをしてある、と思ったら、コメント履歴を見たら何も書いてない(^^; 各レッスンは内容を指定して予約するのがカフェトークさんの特徴で、今回は"Speaking English is child's play!!!"というレッスンをお願いしてある。

レッスン紹介はこんな感じ。内容は今のなおにぴったり、という感じだ。

1, 2, 3.....let's go!! It's easy to start learning the very basics in English language and this will help to give your child a head start when they start learning formal English at school. I can help your child using fun and intuitive material that they will find fun. There are no age limits and you re welcome to accompany your child on his or her first few lessons to help and encourage them along the way. This lesson is only 30 minutes long and ideal for young learners of 4 years and up. Please see my longer 50 minute lesson for older children.


ということで、前回までの経験が活かされないまま、ある意味ぶっつけ本番でスタート!

今回も前回と同じように、なおに適当におもちゃなどを持ってこさせて、好きに話させるやりかたをとった。なおは、サンタさんにもらったトランスフォーマーを始め、色々とおもちゃを持ってきてはカメラに見せていった。

一応、先生は英会話のレッスンだ、という意識があるらしく、ときどき、いろいろな質問をしてくれる。たとえば、なおが「ノアの方舟」のおもちゃを見せているときには、全部で動物は何匹、とか、キリンはどこから来たの、とかとか。

こうした質問になおが即答できないとき、2つの理由があって、ひとつは相手の発音・表現に慣れていないために何を言っているか分からないため、もう一つはどうしてこの場でそんな質問をされるのかが分からず、その質問を予想していないため。

そもそも、自分でぶつぶつつぶやいているときには、相手の言うことなんて聞いていないので、一度注意をこちらに向けさせる必要があるのだが、このタイミングというか、呼吸が幼児を相手にする際に大切な技術になると思う。

そういう意味では、マーク先生はまあまあ、というところ。正直、マーク先生はトランスフォーマーとゴーカイオーの区別もつかないので、あまりなおの話を熱心に聞いてくれていた感じではなかったが(別に突き放した感じではなく、5歳がトランスフォーマーを持って、ここからレーザーが、とかいう話を聞いても、何の感慨も持てない感じ(笑))、終わった後、なおに聞いてみたら、前回のSaiko先生よりも楽しかったそうだ。基準は良くわからない。

そのうち、単になおがおもちゃについて語るだけではないレッスンへと移行していきたいと思うのだが、とりあえずは慣れるため、ということでこのスタイルで行こう。

***

2月の土曜の会では、「Worldmapをつくろう」ということで世界地図のお勉強をするらしい。ちょうど良い機会なので、昨日からすこしずつ世界地理の予習をすることにした。ひさびさに、Tag絵本のワールドマップを出してみた(このとき購入したもの)。Tag絵本も米アマゾンから買えるものと買えないものがあるのだが、これと「ソーラーシステム」はたしか業者さんを通さないと買えなかったはず。

遊んだのは、この「ワールドマップ」の国探しゲーム。ペンが次々と国名を読み上げるので、地図上で探してクリックしていく。幼稚園でも世界の国について学んでいるし、だいぶ国の名前を覚えてきたが、とっさに「スペイン」と呼ばれてもそれがヨーロッパにあるということまでは反応できない様子。

その後、夜の読み聞かせはSongbirdsのStage 5 "The Upside-Down Browns"。

Oxford Reading Tree: Stage 5: Songbirds: the Upside Down BrownsOxford Reading Tree: Stage 5: Songbirds: the Upside Down Browns



最初、渡したときには本を開かなかったが、後で一人で読みながらクスクス笑っていた。なおの好きなヘンテコもので、面白いページを私に見せてきた。これぐらいのレベルだと、気負わなくても気楽に自力読みができて良さそうだ。

もうひとつは、またMighty Robotのこれ

ビデオはぐっと控えめで朝にBBCの5分番組、夜にSpeical Agent Osoだけ。

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