2014年10月31日金曜日

10月の日本語・英語環境まとめ

もう気がついたら2ヶ月が過ぎてしまったアメリカ滞在。帰るときにも、あっという間だった、などと言ってそうだ。

*** 日本語 ***

ビデオ:
  • 「ドラえもん」と「妖怪ウォッチ」
  • ヒストリーチャンネルの「まんが日本史」
  • NHK「知っトク地図帳」「さんすう犬ワン」

日本から持ってきたドラえもんと妖怪ウォッチを毎日1本ずつ見ている。この分だと後1ヶ月もたなさそう。一応他にも日本語の番組を持ってきているが、なおは気に入ってくれるかな。

また、30分番組を3本見てしまうと、後1本何か見るとしたら親が見るものを選ぶことにしている。

こうしたときにこちらが選ぶのが、まんが日本史とかNHKの番組。まんが日本史は退屈するかなと思ったが、それなりに興味を持ってみているようだ。本数が多い上に見る機会がそう多くないので、帰国前に全部見るのは無理そう。

活字:
週刊なぞときはすごい食いつくわけではないが、少なくとも一度は手にとって開いている。他には、ドラえもんのコミックと読み物など。

コロコロコミックは11月号を実家から送ってもらった。500円のマンガ雑誌を送ってもらうのに送料が1,000円かかった(^^; が、なおは大喜びで夢中になっていた。ちょっと贅沢だが、日本語にも十分に触れる時間を作りたい。

会話:

ママを含めて3人で話をするときママに対して、またはママと2人のときは、日本語になる。もう少し、会話を充実させるために、夜、読み聞かせを始めてもらった。

使っているのはこちら。ちょっと幼いかな、とも思うが、問題ないようだ。読んだ後二人で楽しそうになにやら話している。

頭のいい子を育てるおはなし366頭のいい子を育てるおはなし366


紙の本は2,500円近くするが、Kindle版は855円。

*** 英語 ***

ビデオ:

ケーブルテレビは"Team Titans Go!"だけ、それも飽きてきたらしく、新作が放映される木曜日以外はほとんど見なくなった。

他の日は、Wild Krattsの見たことのないエピソードをネットのストリーミングサービスで見ることが多い。

ストリーミングサービスは、Amazon Prime、Hulu Plus、Netflixと色々と無料お試しをやってみた。それぞれの特徴については、またそのうち記事にしたい。

Hulu Plusで見つけた"Kid's Animated History With Pipo"も、日本語でのNHK番組と同様に、他の番組が見られないときにしかたなく、という感じで見ている。

活字:

ほとんど図書館から借りる。10月はGeronimo StiltonとBeast Questばっかりを借りている。

Beast Questはイギリス生まれのファンタジー系チャプターブックで、なおが初めて出会ったときから夢中になっていた。

イギリスではメインのシリーズだけで82冊出ているが、アメリカでは24巻までしかでていないようだ(発売はスカラスティック)。

どちらかというと低学年向けの読み物なので、位置づけとしてはMagic Tree Houseに近いだろうか。

1冊あたりの語数は1万語前後、ARレベルは4.5ぐらい。MTHの場合、1冊5,000語ぐらいで、ARレベルが3.0ぐらいなので、一応ちょっと上かなという程度。

だが、内容的には毎回モンスターと戦って終わり、という感じで単調、かつなおはこのバトルシーンしか読んでいないという(^^;

図書館から新しい巻を借りてくるといそいそと読むが、バトルシーンだけ読んで終わりだし、繰り返して読む感じではない。

Beast Quest関係でちょっと良さそうな事典を見つけた。Kindle版だとなんと640円。おでかけ先で暇つぶしによさそうなので買っておこうかな。

The Complete Book of Beasts (Beast Quest)The Complete Book of Beasts (Beast Quest)


会話:

会話の練習は、小学校の授業でそれなりに。会話も鍛えられているのだろうか。私と話している限りでは、流ちょうになったという感じもしないし、あまり文法エラーなども減っていないような。

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