Take Me Backおなじみの出版社DKによる歴史本で、対象は日本のアマゾンによれば小学生高学年だが、アメリカのアマゾンによれば、高学年～高校生までカバーする。実物を見た感じでは、中身をしっかり読んで学校の勉強に役立てるという意味では高校生でもそれなりに使える内容だ。小学生なら、写真を見て、軽く楽しむ程度だろう。
この前から見ている世界史のアニメ"Kid's Animated History With Pipo"を見ていると、フランク王国だのクロービスだのカール大帝だのでてきて（ちなみにこの辺は中世ヨーロッパ史）、高校で世界史をやったとはいえほとんど忘れているので、なおに聞かれても答えられず、参考書が欲しかったのでちょうどいい。
内容は、それなりに世界史の流れを網羅しているけれど、お勉強的な内容ではなく、写真を見て楽しむ娯楽中心。面白おかしく読めるようになっている。
2008年発行なのでさほど古い本ではないが、残念ながら日本のアマゾンではマーケットプレイスしかなく、しかも値段がちょっと高くなっている。
なぜか米アマゾンでは在庫があり、普通に買える。中見検索で確認できる。
世界史に楽しみながら親しめる本は貴重なので、重くて大きい本だけれど、帰国前に買って帰ろう。
↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと！ランキングのクリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿