今、とくになおが好んでみるのは、ノンフィクション系のものだ。
この前紹介したリトル・マンモス社のBIGシリーズやBBCのドキュメンタリーシリーズ、Popular Mechanics for Kids (PMK)のDVDあたりが大好き。
実は別に英語のビデオにこだわらず、工場見学のDVDやNHKの小学生向け理科番組なんかも、かなり没頭して見るし、リピートがかかる。
こうした番組、特に子ども向けのBIGシリーズやPMKは、初歩の科学への関心や興味を育てることができるし、理解できているかはさておいて科学の基本も教えてくれる。
そういう意味では、喜んで見てくれるのは嬉しいし、歓迎なのだが、一方で、英語の表現力・理解力を育てる、という観点からは、フィクション系、特に子どもが出てくるストーリーものの視聴も欠かせない。
なおは未だにストーリー物が苦手で、一度ストーリー展開を理解してしまえば喜んで見ることも多いのだけれど、まず最初恐れおののいて見ようとしない。
成長するにつれて、そうした恐怖が和らぐかなあ、と思っていたのだが、6歳になってもまったく変わらず(^^; クンフーパンダ2のDVDもレンタルで借りてきたのだが、本人が強硬に嫌がるので、結局見ないで返却してしまった(とりあえず、私が見たのでよしとしよう)。
さすがにこのまま大人になるとは思えないので、いつかは刺激になれて、初めてみるフィクションも気楽に楽しめるようになると思うのだが、いつになるのだろう。
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上に書いたような科学系ドキュメンタリーと相性がいいのが、Usborneの図鑑シリーズだ。うちにには、下のものと"Human Body"がある(紹介記事)
The Usborne First Encyclopedia of Science (First Encyclopedias)
どちらも適当に通して読み聞かせをした他は、本人がごくたまに勝手に開いている程度なのだが、それでも結構内容を覚えていてびっくりすることがある。
オジギソウの話をしていたときは、"venus flytrap"をいきなり出してきて驚いたが、この図鑑に説明があったことに後で気がついた。
また、なおままと赤ちゃんがどうやって生まれるか、という話になったときは、お母さんのeggとお父さんのseedがくっつくんだ、という話を披露してなおままをたじろがせたそうだ。これは、"human body"の方にでてくる。
基本的に小学生中学年~向けのシリーズだと思うが、幼児でもそれなりに理解出来る内容になっているのが素晴らしい。
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金曜日の夜はほとんど時間がとれないのだが、それでもビデオはBBCの"The Blue Planet"からエピソードを半分、そして絵本を1冊読み聞かせ。
Pirates Don't Take Baths
最初、渡したら1人でぶつぶつとつぶやきながら読んでいたが、途中で力尽きていた。読み聞かせとしては、分量が短く、短い時間で済んでよかった。
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