先日ジュンク堂に行ったときではなくて、去年の年末に行ったときの話。
"Glenn Murphy"という著者による、ペーパーバックのシリーズが目を引いた。
いかにも男の子が好きそうなタイトルで、サイエンスの面白ネタを扱っているようだ。
Science: Sorted! Evolution, Nature and Stuff
一応、在庫のあったもののうち、面白そうなものを5冊ほど買っておいた。買ってすぐなおに見せたときには、ふーんという感じでスルーされたので、記事にするほどのこともなく。
"Horrible Science"はすべて読んだのに、どうしてこちらは駄目なのか、今ひとつ分からなかった。
ところが、新学期が始まってから、なおが本が欲しいというので、これを渡してみた。学校の読書の時間に読むのは、ちょっと偉そうな本が良いらしいので、これはぴったりだ。
実際に読み進めていくようなら、どんな感じか聞いてみよう。
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これはイギリスで出版されている本らしく、Book LevelもLexile指数も見つからず。ただ、アマゾンで中見検索ができるので、興味がある人はそちらで。
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ちなみに、表紙に女の子の絵が描いてある本は鬼門だそうだ。
というのも、クラスのお調子者の男の子が本を奪って、表紙の女の子の絵をなおの顔に押しつけて「チュー」とやるからだとか。基本、女の子っぽいものを読んだり、興味を示したりするとまずいらしい。
まあ小学3年生の男児なんてそんなものか。
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