2021年4月4日日曜日

近況など(4) 数学の家庭学習

今回はこの2年間ちょっとの家庭学習+αでの数学のまとめと現状を書いておこう。こんなまとめ記事もあった(中学校を家庭学習だけで乗り切る(2):数学編)。

中学数学の予習を始めたのは、受験勉強中の小6の秋から。中学受験の勉強を家庭でやっていると閉塞感があるのと、なおが希望したので、少しだけやってみた。使ったのは「チャート式基礎からの中学1年数学」。1年生向けは本当に内容がないので、12月には2年生向けに進んだ。中3向けに進んだのが中学校に入学した4月。この時点で、チャート式に加えて、数研の「STEP演習」も入手した。これは学校向けの教材なので、メルカリ経由だ。

凄いスピードで進んでいるように見えるが、非常に基本的なところだけを軽くさらっているだけなので、別になおに数学の素養がある、とかそういうことではない。性格的に他人よりも先に進んでいるのを好むので、こんなスタイルになった。

中1の秋からは教材として東京出版の「レベルアップ演習」も。高校入試でいうと最難関レベルの問題ではなく、中堅レベルぐらいまでの問題演習をこなした。

中学校入学後は、基本的に、学校の宿題としてSTEP演習の指定範囲をやる以外は、家庭学習での数学の勉強は予習のみ。

中学2年生の4月からは高校数学の数1Aを始めた。

大学受験向けの問題集として鉄板の青チャートは、授業を受けずに使うには難しすぎるので、黄チャートと呼ばれるもっと基本的なもの(「解法と演習」)を使っている

9月からは、東進ゼミナールのフランチャイズ校が近所にあったので、数学特待なるシステムを使って、無料で利用することに。

ただ、この数学特待は、あくまで数学の講座を受講できるだけ。雰囲気としては、好きに受講してくれ、といった感じだ。オンラインでのサポート教材なども使えない。模試は、元々無料の全国統一高校生テストに加えて、共通テスト模試も無料で受けられる。

東進での数学の講座は、もちろん自分の希望で好きなレベルが受けられるのだが、自力で難易度の高いものをやるのは無理だろう、ということで基本的なレベルにしてある。自宅で使っている問題集より少し易しいぐらい。問題量も少ないので、東進はあくまで補助的なものだ。

そして、ここからが現状の話。

3月からは数2Bを始めた。自宅での問題集は、同じく黄チャート。虚数が入ってきたりして、いよいよ高校数学らしくなってきた。

英語との絡みでいえば、一応、Khan AcademyとBrilliant.orgは細々と続けている。英語での数学の語彙に慣れる程度。

ちなみに、このあたりになってくると英語で数学を教えるのは私には無理なので、親子の会話はもう完全日本語になっている。というか、日本語で、かつ解答集を見せるだけ。

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