Merriam-Webster's Primary Dictionary
英語はアメリカ英語で見出し語は1000語、説明の中で太字になって強調されている語がさらに2,000語というところ。計3,000語だと、分からない単語があったときに調べようと思っても載っていないので、使い方を工夫しないといけない。
436ページもあるハードカバーの本が今なら1,318円。お買い得だ。ただし、製本と紙の質はちょっとちゃちいような気がする。値段が値段なので文句は言えないか。
編成はこんな感じで、単語の説明は思ったよりも短い(ページ数と見出し語数を考えても、1ページ2,3個)。
昨日はテントウムシに関する絵本、"Life Cycle Ladybug"を読んだので、"Ladybug"の項目を読んでみたが、24ページの絵本の方が情報量が多いので、新しい情報を得る、という感じにはならない。
小学校低学年向きだけあって、確かに定義は読みやすいし、わかりやすい。
あと、ちょっとなお向けかな、と思ったのが、所々ジョークが入っているところだ。たとえば、"heat"のところでは、"Which is faster, heat or cold?" "Heat. You can catch cold."といった小ネタが書いてある。各ページに1,2個はあるので、これだけでも飽きずに楽しめそう。
対象年齢が5歳~7歳なので、3年間は使えるはず。しばらくはあまり気負わず、気が向いたらなおと一緒に調べて説明を読むという使いかたをしてみるつもりだ。
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なおは今日から幼稚園。春休みに入るまでは、毎日のように、今日は週末か、幼稚園がお休みか、と聞いてきて、幼稚園に行くというと嫌がっていたのだが(一瞬のことで、道中歩いているときはランランランという感じで楽しげだ)、春休みが続くにつれ、幼稚園はまだか、と尋ねるようになってきていた。
近所で引っ越したので、幼稚園への道はあまり変わらず、徒歩で25分だったのが20分になったぐらいだ。
引っ越してからおよそ10日間、ようやく居間にカーテンもつき、ダイニングテーブルも届き、ゴミも部屋からなくなってそれらしくなってきた。
だいたいにおいて今のマンションには満足しているのだが、いくつか誤算がある。一番つらいのは、メールボックスが遠いことで、朝新聞を取りに行くためにエレベータでわざわざ下まで降りないといけないし、鍵を使うドアも開けなくてはならない。これが面倒くさい。
ゴミ捨ても同様に面倒だ。
後は、まあ子どもと住んでいるから仕方ないのかもしれないが、1週間も経たないのに、いきなりリビングのフローリングで妙なへこみやひっかき傷をいくつも見つけたり…。
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2 件のコメント:
子供との暮らしは、ある程度あきらめが必要ですよね(;^^A
うちも、無垢の床にこだわったせいで・・・染みとかいっぱい(><)
凹み、ひっかき傷、こらえましょう~!
ところで・・・小ネタが挟んである辞書って(笑) 日本では考えにくいですね。
そこが良いっていうなお君も、そこに価値を見出すなおぱぱさんも面白いです!
>Cassisさん
子どもがやることにいちいち目くじらを立てていたら、あまり自由かったつな成長が望めないような気がしますしね。
ジョーク、今のなおに分かるものもあれば、これは小学生かな、と思われるものあるので、選んで見せていこうと思います。
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