言い訳をさせていただくと、もう2週間以上前にモトさんのブログ&ゲームマニアのなおまま経由でその存在を知っていた、こちら、「キッパーのえいご教室」、どうせうちでは使わないけれど、やはり紹介せねば、と思っていたら、やはり親子英語カテゴリで大きな話題に!
よむ・きく・かく キッパーのえいご教室 Floppy's Phonics 1
よむ・きく・かく キッパーのえいご教室 Floppy's Phonics 2
よむ・きく・かく キッパーのえいご教室 Floppy's Phonics 3
公式サイトはこちらで、内容を紹介した映像もある。
ORTはもう説明の必要もない、英語育児での教材の王道。値段が高くてなかなか手が出せないが、その質の高さは折り紙付き。それがゲームに?という驚きがある。
正直、画期的だと思うのはそのお値段。それぞれ、ORTのFloppy's Phonicsを36~48冊収録とあるが、絵本+CDで買うとそれぞれ数万円分が入っていることになるのに、1本3,200円ほど(アマゾンで買うと定価よりちょっと安い)。紹介映像からはっきりとはわからないが、もし絵本をそのまま3DS上で再生できるなら、その他のインタラクティブな機能を考えなくてもそうとうにお得だ。「絵本をそのまま収録」とあるので、再生できるのだろう。そうすると、絵本が再生できる上にインタラクティブなフォニックス学習もできるということになる。
ふと思い出すのは、iPhone/iPad向けのORTのTrunkストーリーのアプリが48セットで2万円近くすること。比較すると、あまりに値段が違う。もちろん、2万円もするゲームソフトなど売れないということでもあるが、
どうしてこんな価格が可能になったのか考えてみたが、これからの英語教育の小学校への拡充をふまえて、親子英語のコアユーザーだけでなく、その数百倍の層にソフトを売ることによって薄利多売へと切り替えていくのかもしれない。
元になっているのは、"Floppy's Phonics"であるという点も重要だ。そもそも絵本ではなくゲームとしての販売だし、メインであるTrunkシリーズではなく、オプション扱いの教材であるがゆえに、爆発的に売れたらTrunkシリーズの売り上げにつながると判断したのかもしれない。
さて、気になる対象年齢だが、もちろん英語がゼロのところから始める上に、1がステージ1~2、2がステージ3~4、3がステージ5~6、と比較的低めのステージなので、親子英語カテゴリ的には、1が3~4歳、2も3~4歳、3が4~5歳といったところだろうか(もちろん、早め・遅めの家庭はある)。
我が家ではこのステージは完全に過ぎてしまっているので購入を検討するにはいたらないが、さて、親子英語を始めたばかり~2年以内の家庭にお勧めできるかというと…。
するとやはり気になるのが、Nintendo3DSというゲーム機を幼児に渡してよいのか、という疑問だ。我が家はもうすぐ小学校入学の6歳だが、まだしばらくはNintendo3DSを買うつもりはない。
一番大きな理由は目への負担で、小さい画面を至近距離で眺め続ける携帯ゲーム機が視力に与える負の影響は大きいことは簡単に想像がつく。また、小学校入学後、どうしても3DSを買わなくてはいけなくなっても、積極的にソフトを買い与えて使わせる気にはならない。
もちろん我が家ではiPadは教材として活用しているので(週末&移動のときのみだが)、考え方の問題なのかもしれない。すでに3DSを持っていて、子どもがテレビゲームで遊んでいる場合などは、アクションゲームなどをやらせるよりはまだ英語の勉強をしてくれる方が良いということになるだろう。
今後、購入された家庭が試した報告をあげてくれると思うので楽しみだ。もしかしたら新しい定番になるかもしれない。
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新発売といえば、なんとワールドワイドキッズは0歳児向けにステージ0を発売!だそうだ。くわしくはこちらに紹介がある。
Facebookでの情報では既存のユーザーは追加購入が出来る、という表現があり、どういうことかと思ったら、ステージ0はあくまでも別売りらしい(現在、公式HPにきちんとした記述がない)。3月以前に購入を決めた人が損をする、ということではなく、今から申し込む人でも、ステージ0から欲しければ今までの料金+31,500円を払うことになるらしい。まだたまに友達紹介の依頼があるので、この前紹介で申し込んだ方が損をしなくてよかった、と一安心。
最初の2年間ほど大活躍したWKEだが、とうとう小学校入学でワークショップへの参加もできなくなった。最後、ステージ6だけ出ていないのがちと残念。大阪そして東京で、いろいろなご家庭と英語で遊ぶようになって、その必要性を感じなくなっていたからだが、ワークショップのコストパフォーマンスは悪くないし、もっと参加しても良かったか。
ワールドワイドキッズは、終了後に続けられる教材があればいいのに、という思いは2年前から変わらない。ベネッセとしては系列の英会話教室か、またはBE-GOに行ってくれれば、と思っているのだろうが、このBE-GOがまた中途半端で物足りない。
結局、スカイプ英会話やワークブック、近所の英会話教室やマンツーマンレッスンなどを組み合わせて、各自工夫しないといけないことになる。
Facebookではこんなアプリも紹介されていた。残念ながらアメリカアカウントでは入手不可。
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最近、ドラえもんやポケモンの本・コミックを意図的に購入しているので、なおが暇つぶしに眺める本にもバリエーションがでてきた。以前のように英語のもの一辺倒ではなく、かといってポケモン・ドラえもんだけでもなく、幅広く手にとっているようだ。
私としては、日本語の本の数を増やすタイミングとしては小学校入学直前の今は悪くなかったと思っている。小学校に入ると日本語がスムーズに読めることが大切になるので、その前に訓練しておきたいし、一方で早いうちに日本語ばかり充実させて、英語への拒否反応がでても困るからだ。
なおままはまた別に図書館で日本語の本を借りてきて読み聞かせをしてくれている。最近は「まほうつかいのレオくん」シリーズの反応が良いらしい。
レオくん空をとぶ (まほうつかいのレオくん)
作者は「おうさま」シリーズでおなじみ寺村輝夫さん。私が子どもの頃、「おうさま」シリーズを読んでげらげら笑っているのが母にはまったく理解できなかったそうだ。同じように、親には今ひとつ楽しさがわからないが、なおにはこのシリーズが良いらしい。
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4 件のコメント:
なおくんとは何度も会ってるのに日本語を聞いたことがなかったので、先日のランドセルの話をハニカミながら日本語で話してくれたのがオバちゃんとしては嬉しかったです♪
なおぱぱさんと話し方が同じなのには皆でビックリ!
やっぱり親子だなぁ~と(笑)
また近いうちにお会いできるのを楽しみにしています~!
>抹茶さん
最近、少しずつ日本語が強くなってきているんです。後1年もしたら、どうやって英語を維持しようか、って悩んでいそうです。
しかし、なお、私と話し方が似ていますか?なおは関西弁だし、私は全然意識していませんでした。そもそもなおと日本語で話さないし(^^;
今回のゲーム、イブちゃんは楽しんでくれたでしょうか。今度は事前にリクエストを聞いて持っていくのも良いかなと思いました。
はじめまして。いつも拝見しています。
携帯ゲームですが、そんなに深刻に拒否しない方がいいような気がします。
子どもの頃禁止されてたことって、大人になってから歯止めが効かなくなること、ないですか?
うちは子どもが2,4,6歳(3人)のクリスマスに、母の自分へのボーナスとして買いました。
そのため特別な時にしか使わせず、ルール違反(時間や喧嘩等)があれば即没収できるルールで、管理しやすいです。
しかも買って1年半ですが、最近ではやっていいよと言うと、喜んでやりますが、他にもやりたいことが多すぎて、
(本を読んだり、絵をかいたり、戦ったり、えいごあそびしたり、はないちもんめしたり)
とにかくDSやる時間なんてないですよ!
うちは3DSじゃないですが、同じ方式で3DSやってるおうちでは、目がつかれるからと、こども自ら2Dにしてゲームするそうです。
そしてやっぱり、上の子が小学校に入ってからは、暇がなくて使う時間が減ったそうです。
なおくんなら、きっと最初こそ目新しさに中毒気味になっても、時期が過ぎれば自分でコントロールできそうな気がします。
英語育児に目覚めてまだ1年たらずなので、いろいろ参考にさせてもらってます。
明日は入学式でしょうか?おめでとうございます!!
>しー☆さん
コメントありがとうございます。
うちは、なおままが現役のゲーマー(たまにヘビーな)、私も過去かなりのゲーマーだっただけにちょっと気をつけた方がいいかな、と思っています。
うちの子は一人っ子、かつインドア派なので、面白いとなったらとことんやってしまいそうです。
DSは親のもの、かつルール違反で没収というのはいいですね!
入学式は金曜日で出席できませんでした(^^;
これからもよろしくお願いします。
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