Raz-kids.com、雑感＆進め方

とりあえず、いつものように、何も考えずに始めてみた。
パソコンで遊ぶ時間に、一緒にやってみようとすると、いつものことだが、「自分で」なんでも進めたがる。とりあえず、aaレベルをいくつか一緒に見てみた。

発音ははっきり、くっきり。音声もクリアだ。読むペースがちょっと微妙に遅くてじれったいが。内容は３歳児が理解できる内容。イラストは親しみが沸くタイプが多くて、悪くない。

とにかく、なおはすべて自分で進めたがり、こっちの指示は聞かない。うまく、誘導しようとしても、好きなものを何度も聞いたり。お気に入りは"My Family"。何のひねりもない内容だが、なぜか、これが好きだ。

10個ほど聞いたあと、すべての本が選べるBookroomを見つけ、勝手にやりたがるので、放置。新着本のところから、相当レベルの高い"Firefighter"を開いて眺めていた。中身はわからないだろうが、絵だけ見て楽しんでいるんだろう。

なおと英語をやるときは、この「きかん気」がいつもネックになる。なんでもハイハイ言うことを聞いてくれるとは思わないが、ちょっとぐらいはねえ。

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Bookroomから好きなレベルを選ぶこともできるけれど、基本的な進め方は、それぞれの子どもに割り振られたレベルの本をすべて聞いて、さらに読んで、「クイズ」に答えることによって、次のレベルに進むというもの（ヘルプによると）。

「聞く」というのは、音声付で自動再生すること（一応、ページをめくることもできる）。「読む」、というのは音声なしで開いて、ページをめくること。全部の本を「聞いて」「読んだ」ら、「クイズ」がでるのだろうか。まだちょっとわからない。

ロケットに使えるポイントは、「読んだ」ときに入る点が高い。「聞いた」ときは10点だが、「読んだ」ときは50点。どれも、新しい本のときだけ入るようだ。「読む」ときも、スペルが難しい単語はクリックすると発音が確認できるようになっている。

「読む」モードの時は、自分の音声を録音できる。JAVAをインストールする必要があるのと、録音の音声レベルに注意する必要がある。パソコンによってはエラーがでるかもしれない。

なおの場合は、文字を教えるまでずいぶんあるから、Bookroomでレベルを選んで、自由に本を読んでいくことになると思う。たぶん、レベルの低い本をそれなりに一通り目を通すまでは続けてくれるんじゃないかな、と期待したい。

ちょっとアクセスに時間がかかるのは気になる。353円なら文句は言えないか。

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今回、20家族の方に参加いただいて、もちろん安くなったのは純粋にうれしいのだが、同時にみんなで新しいことに挑戦している、という感じもちょっと楽しい。

いろいろな方のブログで感想を読むのを楽しみにしている（これは駄目だ、使えなかった、という感想だと逆に恐縮だけれど）。

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