昨日はせっかく早く帰ってきたのに、家族は食事もお風呂も終わっていてちょっとがっくり。なおままとしては、私の手間が少ないようにサービスをしてくれているのだが、いろいろお世話をするのも楽しみなのだ。
しかも、なおが眠そうにしていたということで、就寝時間も7時半!ということで、英語絵本の読み聞かせもなおままが担当。
昨日は何もしていないのだが、週末にかけて、Popular Mechanics for Kids(最初に見せた時の記事)の新しい巻を2つ見たので、その報告をしよう。
まず、"Gators & Dragons and Other Wild Beasts"。こちらは、野生動物が中心。なんとなく、恐竜っぽいものがでるかも、となおに期待させてしまったが、コモドドラゴンは割と期待はずれ。
"Slither & Slime and Other Yucky Things"では、地下の話とごみの話など。油圧ポンプの話とか、ときどき科学っぽい説明も入るのだが、なおには分かってはいないだろう。リサイクルや分別の話なども教わった。なおはすごい感化されやすいので、こういう話を聞くと、感心したような顔で「ちゃんとリサイクルしなくちゃ!」みたいなことを言い出すのが面白い。ただし、口だけでたいして行動は伴わない(まあ、4歳だし)。
こうしたドキュメンタリーを見せると、アニメと実写の区別がついているのがよく分かる。3歳の頃はアニメに出てくる便利な道具を使えばいい!みたいな発言もあった(ドーラの"Fix-it-machine"とか)。ただ、実写で魔法とか見せられたら、まだ騙されるんだろうなあ。
Wikipediaでの紹介記事(リンク)を見ると、対象年齢が8歳〜14歳になっている。4歳児のなおには、おそらく、細かい科学的説明などはまったくわからないと思われるのだが、それでも喜んで見ている。この2つの巻は、水族館と連動した1巻目ほどではないが、それでも2,3度は見ているし、音声ファイルも作成させられた。
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PS:重要なことについて忘れていた!"Slither & Slime and Other Yucky Things"の巻、"Garbage"のエピソードに噂の衝撃のシーンあり!鶏肉のような味がするそうだが…。
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まあ、テレビで見たり、本で読んだりしたことを全部真に受けてしまう人というのは、大人にでもいくらでもいる。
以前、職場である人がこっそりつけているブログの存在を知る、という珍しい体験をした。その人はいわゆるトラブルメーカーで、関わった人間は本当に大変な思いをした。トラブルを起こしては、別の場所に動くということを数年後ごとに行う、いわば焼き畑農業のような人なのだが、ブログにはその本人の主観というレンズを通して出来事の記述が書いてあった。
私も間接的にそのトラブルに巻き込まれたので、関連する箇所を読むと、これがもう、当然ながら、周りの人間がすべて悪人になっていて、おかしいやらばからしいやら。トラブルの発生に際して、自分の非は一切なく、もう相手の責任なのだ。
その人は、自分は「運が悪い」という結論に至っている。今までの人生で非常識な人間・性格の悪い人間ばかりに会ってきた、という。客観的に考えればそんな運などない、ということにどうして思い至らないのか。
ブログにおいて書かれる個人の事実というのはこういうものか、とまざまざと感じさせられた。
その恨み辛みをブログに書きまくるのだが、それを読んでいたネットでの友人(?)の反応も、非常に同情的。その程度の浅い読み方しかできない、ということではなく、断片的なブログの記述に頼れば、所詮そうなるということだろう。
100人いれば100人なりの真実がある、という単純なことをどこかで学ばないといけない。
別にこのブログに私が事実をゆがめまくって書いている、ということではないので念のため!日々、子どもと楽しく英語で遊ぶ子煩悩パパですよ!?
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7 件のコメント:
こどものご飯&お風呂が終わっているとがっかりしてくれるパパもいるんですね〜。うちのパパさんは終わってる時間を見計らって帰ってきてない?ってくらいのタイミングでいつも帰ってきます(笑)
英語育児情報を集めるつもりで始めたブログですが、いろんなことを学ばせていただいてます。
ブログって本当に、ただの日記ですもんね^^;
でもそれを自分の目で見ると・・・^^;;;っていうことは多々あるかも(笑)
子煩悩パパぶり、伝わってますよお~ご心配なく♪^^
ええええ~~っ!ご飯&お風呂が終わっていてがっかりするパパもいるんだ~!!
うち、お風呂は一緒に入りたがらないです(娘がパパと入ると泣くので。苦笑)
それにしても、それは珍しい体験でしたね。なかなか「こっそり書いているブログを見つける」って、確率低いですよね~(笑)
ワタシの身近にもいます。「全部人のせい」にする人(=_=)
確かに、ブログって、書き手のバイヤスがかかった文章を断片的に読むだけですもんねえ・・・。
それでもなんとなく、その人の性格って伝わってくるような気がするけれど、それすらも真実かどうかは分からないですもんね。
ところで・・・「焼き畑農業のような人」っていう記述に、吹き出してしまいましたよ~(><)
口の中に飲み物でも入っていたら大惨事になるところでした。
そんな言葉、よく思いつきましたね。
hahaha・・
実は私も幼稚園ママのブログを偶然発見して驚いたことがあります。
しかも彼女は・・・
なおぱぱさんのような
人気カリスマブロガーです(笑)
彼女とは仲良くさせてもらってますが。
ちなみに我が家もお風呂が終わってるほうが助かると思うパパさんです。
なおぱぱさんは子煩悩ですね~(*^_^*)
>cottonさん
日中の仕事の負担なんかもあると思います。私もしんどい時はのんびりしたいな〜と思いますよ。ただ、気が向いたときだけ(^^;
>りゅうママさん
それだけは間違いなく伝わっているみたいですね(笑) そろそろ、真剣に子離れの時期と方法を考え始めました。
>Cassisさん
それはパパさん辛いですね。
まあ、その人のブログもしっかり読めば常に何かに文句をつけていることがわかるので、察しの良い人には感じるものはあるんですけどね。
「焼き畑農業」は別の文脈で他の人に聞いたんです(笑) 言い得て妙でしょう?ほんと、後に焼け野原を残して去っていく。
>パルピさん
うちは人気でもカリスマでもありませんが(笑)、人のつけているブログ、知られずに読むというのは得難い体験ですよね。
日常のちょっとしたことから、面白いネタを拾ってくる方とか、ほんとすごいなと思います。
パパさんの鏡ですね^^
うちはお風呂はほぼ夫の担当ですが、喜んでではなく義務的にです^^;
遊んであげるのも半分は義務感からみたいだし。。。
そしてなおままさんも優しいですね!私だったら体調崩してる時や不在の時以外は夫の担当部分は手伝わないですよ^^
あっお世辞じゃないし、何も目当てじゃないですからね^^
>Noryさん
ありがとうございます。
私も子どもと遊んでいるときは、横から見ていると多少、面倒くさそう感が漂っているかもしれません(笑)
疲れていると、週末でも「休憩」と称して昼寝に入りますし(^^;
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