昨日は、Noryさんに某インターの学園祭があるということを教えていただいて、なおと2人、電車に乗って遠出して遊びに行ってきた。
コンセプトはいろいろなものを売って、ゲームにも参加して、学校が資金集めをする、というもので、なおが通っている幼稚園でも同じようなお祭りをするのでわかりやすい。
だが、参加している人たちが本当に多彩!ヨーロッパ系のインターということもあって、明らかに目の色髪の色が違う人たちがたくさん参加しているし、日本人(に見える)も含めて、みな当然のように英語、または別の言葉で話していた。なおには本当に良い経験になったと思う。
なおはいきなりキッズコーナーに突進、そしてバスケットボールゲームだの、オリジナルうちわ作りなどに精を出していた。
この日は、Noryさんとお会いして、Noryさんのお友達のご家族何組かにも紹介していただいた。お父さんが外国人だが幼稚園・小学校は日本人向けに行かせている、という家庭ばかりで、話をお聞きすると、どこも英語を伸ばすのにそれなりに苦労しているようだった。
ただ、いろいろと工夫をされているご家庭ばかりなので、さすがにお子さんたちの英語は見事!
国際結婚で片方の親のルーツが英語圏にある場合、その母国に戻っても「違和感がない」程度までに英語を鍛える必要があるため、日本人としての英語を教えればよいうちとは違って、使命感のようなものもあるようだ。
学校のそばは広場のようになっていて、水遊びができるところもあり、緑も豊かで本当に恵まれた環境だった。
貴重な情報を教えていただいて、またわざわざ時間をとってさまざまな方に紹介していただいたNoryさんに本当に感謝!
***
夕方まで、学校のそばでNoryさんご一家と遊んでいたら、あっという間に帰る時間だった。帰り、電車を乗り間違えて時間のロスもあり(^^;、帰宅後はせかせかと近所で軽く外食し、お風呂に入ったら寝る時間。
私がもうだるかったので、読み聞かせはなし!(今は反省している)。
ただ、行き帰りの電車の中で読んだのがこちら。
Spider-Man: Spider-Man and the Great Holiday Chase
そう、以前紀伊国屋ブックウェブとアマゾンの価格変動について書いた(記事リンク)ときに、紀伊国屋で注文しておいたものが届いたのだ。
注文した5冊のうち3冊が届き、これはそのうちの1冊。他のものはだいたい300円未満なのにこれだけなぜか安くなっても500円程度なのが不思議だったのだが、届いてみて理由がわかった。
フリップタイプの絵本で、もともと定価が高い絵本だった。他は4ドルだが、こちらは7ドル。為替レートを77円で計算すると、まあそんなものか、という感じだ。
期待していたとおり、対象年齢は4歳~7歳で、今のなおにぴったり。1ページ1,2行程度で読み聞かせではむしろ物足りないほど。
ちなみに、価格変動について書いたのが9月30日、その3日後には2冊の値段が下がり、一週間後ぐらいですべての本の値段が為替レート相当に下がっていた。この"the Great Holiday Chase"も今は500円ちょっと。
なんやかんやでスパイダーマン関係の蔵書が増えつつある我が家では、こんなものも購入を検討中。スパイダーマンのアニメは今までに何作か作られているらしいが、これは一番最近のもので、割と評判が高い。年少向けに作ってあるらしく、内容がわかりやすそうだ。全部買っても10ポンドちょい!
ただ、スパイダーマンのビデオが見たいか、となおに聞いたら嫌だ、とのこと。そう、なおは新しいビデオを見るのをものすごく恐れる…。安定して次を見たがるのは"Mr. Men Show"やチキチキマシンのようなドタバタ喜劇か、"Popular Mechanics for Kids"のようなノンフィクションだけ。
もっと成長して、ストーリーの展開するものを始めてみるときも怖がらなくなったら、スパイダーマンだけでなく、カートゥーン・ネットワークのベン10をはじめとしていろいろなものが見せられるのだが、いつになるだろう…。
まあ逆に、今がサイエンスもののノンフィクションをたくさん見せるチャンスともいえるが、なおが退屈せずに見られるような、科学番組はそう多くはないのが難しい。ナショナル・ジオグラフィックなどの自然ものは映像はすばらしいのだけれど、英語の吸収という意味では今ひとつだと考えている。
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