一応、なおの小学校でも、これに合わせてメディア・コンピュータの授業でプログラミングに挑戦したのが先週の話。
おそらく、このウェブサイトにある色々なチュートリアルから子ども達が自由に好きなものを選んで勝手に取り組む、という授業だったのだと思うが、この授業後も、自宅でずっと"Code Combat"に取り組んでいる。
このサイトで学べるプログラミング言語はJava ScriptかPython。なおはデフォルトのPythonを選んでそのまま続けている。
小学生向けのプログラミング入門というとブロックを使ってプログラミングするScratchが有名で人気だが、このCode Combatでは実際の言語を使ってプログラミングする。
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個人的には特に小学生のうちは、セミコロンだの括弧だの文法の細かいところに注意しないといけない言語を学ぶのは効率が悪いと思っている。ブロックを使ったGUIの方が、ループや分岐といったプログラミングの本質に触れて理解することに集中できると思う。
子ども向けのロボット教材であるLEGOのMind StormやWeDoはGUIでブロックを使ってドラッグ&ドロップでプログラミングをするように設計されていて、良く考えられている。
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実際、2年前、8歳でCode Combatに挑戦したときは、しばらくやった後行き詰まって止めてしまっていた。
Code Combatでは、RPGゲームのようにステージをクリアして、お金と経験値を貯め、武器や道具を買って、レベルアップして強くなっていく。ステージのクリアのためには、自分のキャラにプログラムで命令を与えて、目的を達成する必要がある。
今回は、2年前よりも遙かに先まで自力で進むことができていて、成長を感じさせる。
ただし!
今夢中になっているのは、プログラミングそのものが面白いというよりは、キャラを強くしていきたい、というRPGならではの楽しみのためだ。
いつまで続くか。本当に無料エリアをクリアできたら、遊び続ける限りにおいて購読も考えてやってもいいかもしれない。
2 件のコメント:
以前もコメントさせていただいたミス花子と申します。CodeCombatいいですね。わが家はHour of CodeのあとはCodeHSの無料版をやらせていましたが、こちらの方が楽しそうですし、有料版も安いです。いつも役立つ情報のシェアありがとうございます。
ミス花子さん、コメントありがとうございます。
CodeCombat、どちらかというと男の子向けかな、とも思いますが、こうした剣と魔法のバトルが好きなお子さんなら喜ばれるのではないでしょうか。かなり無料で楽しめるのもプラスです。
長く遊ぶ場合、最初の頃手に入るコインを無駄遣いせず、貯めてからどんと良い武器を買った方がいいよ、とお伝えください。
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