2020年1月30日木曜日

1月の家庭学習まとめ

冬休みが終わったと思ったら、もう1月も終わり。時間の経つのがあっという間だ。


  • 数学:スタディサプリ・「パワーアップ演習」
  • 国語:漢字・国文法・教科書ワーク
  • 理科:「中学定期テストの対策ワーク 理科中2」、「新中学問題集 理科2」


  • 数学のスタディサプリは、「大阪府公立受験対策テキスト」なるものを利用した。動画はまったく見ず、問題を解いて間違えれば私が解説するだけ。

    スタディサプリは総じて問題量が少ないので、学校の授業よりも先に予習する場合、メインの教材としては不十分。あくまで授業の補助教材として考えるべき。月額980円のときでも、動画をまったく使わない我が家ではコストパフォーマンスは良くないと感じていた。

    その後は、以前紹介した「高校への数学 パワーアップ演習」へ。まだ始めたばかりだが、さすが定番のブランド、厳選された入試問題に挑戦できる。この問題集の場合、入試問題といっても、あくまで難易度は低め。

    国語は今まで取り組んでいた問題集も終わり、学校が始まったので、教科書準拠問題集を使ったり、授業でやっている国文法の演習をしたり、漢字を抑えたり。

    理科は、冬休みから引き続き、中2の先取りで電気の単元をやっていた。2月からは学校の範囲に戻って、定期試験に備えよう。


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    2020年1月28日火曜日

    数学の学習、急ぎすぎた弊害は

    それはすばり、計算力の不足!

    実のところ、この傾向は中学受験のときからあって、一番簡単なはずの最初の計算問題でポロポロ点を落としていた。

    決して良い傾向ではないのだが、限られた勉強時間を他のことに使っていたため、なんともならず。

    そして、中学数学の勉強を促成栽培のごとく1年ほどで走りきった現在。

    計算力不足が痛い!

    この前始めた東京出版の「レベルアップ演習」は入試問題としては基本的なものを集めているのだけれど、それでも計算問題がボロボロ。

    まあ、半年ぐらいかけてしっかり基礎力を育成しよう。

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    2020年1月25日土曜日

    プログラミングの練習(4):アルゴリズムを学ぼう

    情報オリンピックに出よう、という場合に必要になるのがアルゴリズム。

    高度なプログラミングテクニックが求められるのではなく、条件分岐やループといった初歩から始まって、再帰や分割統治法、動的計画法といったあたりを使いこなす必要がある。

    なおが使ってきたのはPythonなので、まずはPythonでアルゴリズムを勉強できる本を探してみた。検索するといくつかあるが、適当に選んだのがこちら。


    ただ、アルゴリズムの学習で必要な計算量を理解するためには、少なくとも数Ⅰで学ぶ対数や指数を理解する必要がある。

    なおは数Ⅰを勉強したがっているが、中学数学をマスターしているとは言い難い。どこを優先するか、悩ましいところだ。

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    2020年1月23日木曜日

    計算ミスが多すぎる!数学の話

    なおの中学数学の家庭学習は順調といえば順調で、「基礎からのチャート式」シリーズと「STEP演習」シリーズを使って、一通り終わらせた。

    公立中学の定期試験問題レベルであれば、なんとか対応できるレベルまでたどり着いた(ミスは多い)。

    この後は、入試レベルの問題演習に取り組まないといけない。

    チャート式では「入試問題対策」と別冊の「問題精選」、STEP演習の方だと「STEP B」の問題と「演習問題」のうち、未だ解けない問題を繰り返し演習することになる。

    中3まで一通り学んだといっても、演習量が全然足りず、入試レベルの問題も解けないので、もう一つ問題集を用意することにした。



    これは東京出版の「高校への数学」シリーズのひとつ。

    私が受験生だった頃は、難関大学の数学対策といえば、月刊誌「大学への数学」が有名だった。私自身は難しすぎて手を出してなかったが、クラスメイトがやっていたのを思い出す。

    他にも高校受験の「高校への数学」、中学受験の「中学への数学」がある。

    この「レベルアップ演習」は雑誌から良問を抜粋した入試対策問題集になる。対象レベルは、「公立・中堅私立高校」となっていて、他の「Highスタンダード演習 」「日日のハイレベル演習 」などと比べると難易度は低め。とはいえ、チャート式の入試対策問題ぐらいの難易度はある。

    これはおそらく2年生の夏休みぐらいまではかかるだろう。

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    2020年1月18日土曜日

    コンピュータクラブのイベントに

    2学期から始めた、なおのコンピュータクラブは、なおの話を聞く限りでは何をしているのか、いつもよくわからない。

    なおの説明だと、ふだんはパソコンでゲームをデザインして遊んだりしているらしい(昔よくやっていた、Gamestar Mechanicのようなものらしい)。

    だが、突然冬休み中に上級生から、ロボットコンテストにでないか、というお誘いが!

    そのコンテストがなんと今日。

    一応、なんとなく仕組みは理解しているが、実際にロボットを使って課題にチャレンジしたこともないのに、いきなり勉強とか練習とかなしにどこまでできるかわからないが、とりあえずは挑戦してみよう、ということになった。

    クラブ活動は週に2回だし、しかも今週はまるごと学年閉鎖で参加できなくなったり、とハチャメチャだが、とりあえずは出発していった。

    土曜日は授業日なのだが、公欠になるようで、学校がサボれる、となおは喜んでいた。これでいいのか、中学生。

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    2020年1月14日火曜日

    いきなり学年閉鎖

    LINEでインフル報告が飛び交っていたのが先週末。

    なおは、これは絶対学級閉鎖が来る!とワクワクしていたのだけれど、見事予想的中!今日の午前中で学年閉鎖が決まって早退してきた。

    なんとクラスの半分以上が欠席だったそうだ。

    明日から三日間は休みになる。この時期に三日間も授業がなくなると、先生たちも大変だろう。

    なおはビデオゲーム以外になにかやる気を見せるだろうか。

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    2020年1月12日日曜日

    冬休みの宿題が終わっていない!?

    先週の火曜日が始業式で、水曜日から授業だったのだが、なんと!冬休みの宿題でやり損ねていたものが判明した。

    Google Classroomでオンラインで指示があったもので、私はあえてチェックしていなかったのだが、なおは完全にすっかり忘れていたようだ。プリントで渡された他の宿題は親子で見て、進捗状況を私が管理したのだが、オンラインで指示されたものはノーチェックだった。

    この宿題は英語で、クリエイティブ・ブックリポートなるものを2つ、スケッチブックに作っていく、というもので、夏休みの宿題で出たものだ。

    それなりにデザインして、鉛筆で下書きした後はペンで清書。色鉛筆で少しきれいにデコらないといけない。

    宿題の存在に気がついたのが火曜日。土曜日の授業で提出だったので、4日間あったのだが、火曜日はほとんど手を付けず。クラブがあった水曜日は夜7時半帰宅。木曜日はクラブに出席しなかったが、合唱祭の練習とやらで6時半帰宅。金曜日はコンピュータのクラブで7時に帰宅。

    結局、金曜日の夜は遅くまで作業して、寝るのが11時になってしまった。受験前の追い込み期でも10時前には寝ていたのに!

    しかし、なんとか自分で宿題の管理をしっかりできるようになってくれないだろうか。

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    2020年1月10日金曜日

    メリー・ポピンズ リターンズ!

    映画館で上映されていたのは知っていたけれど、そのまま放置していた「メリー・ポピンズ リターンズ」を、冬休みにレンタルで見た。見た、といってもなおとママだけで、タイミングが合わず、私は見ることができず。



    前作にあたる「メリー・ポピンズ」はなおにとって非常に思い入れのある映画だ。なおが初めて見たのはもう7年も前、6歳の頃だ(過去記事)。



    映画のメリー・ポピンズを見たのが何歳のときかとか、検索ですぐ出てくるのがブログを何年もつけている利点だろう。

    しかし、あの頃は必死でイギリスのアマゾンからDVDを購入していたものだった。今では、Netflixなどで代用してしまうだろう。

    ただ、動画配信サービスでもYouTubeでも、見せたいものが常に見せられるわけではなく、親が見せたいものではなくて、子どもが見たいものにすぐに移ってしまう。親子英語では、可能な限り、DVDや録画したライブラリを使う方が良いのではないか、と思う。

    そういう意味では、子どもの頃は本当に良質なものだけを選んで、繰り返し見せることができたのは本当に良かった。

    ***

    新作のメリー・ポピンズ リターンズは、なおはかなり気に入ったようだった。前作の各シーンを覚えるほど見ているので、オマージュの部分もわかるし、原作のメアリー・ポピンズも一通り読んでいる(こちらは2年前)。

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    2020年1月8日水曜日

    情報オリンピックの賞状が中学校に届いた

    この前挑戦した情報オリンピックだが、本選に出られなくても「敢闘賞」になるらしく、中学校に賞状が送られてきた。

    なおは先生から、全校集会で賞状を受け取るかどうか聞かれたそうだが、お断りしたそうだ(笑)。いつか、本選に出ることができたら!だそうだ。

    実のところ、プログラミングも毎日取り組むわけではなくて、言われないとやらなかったりするのだが、賞状が学校に届いてから、やる気がぐっと向上した。それでも言われずに毎日取り組むわけではなくて、面倒臭がって「後でやる」と、後回しにしなくなった程度の話。

    後1年間準備期間があるが、あまり熱心に取り組むわけではないので、どうだろう。うまくいけば本選に行けるだろうか。

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    2020年1月6日月曜日

    中学校での学習に対する考え方その2

    その1では、主に大学入試への準備という点から考えてみた。

    当然のことだが、中学校での勉強は、大学入試のためだけにやるのではない。

    まずは、全科目が、義務教育で身につけるべき最低限の教養である。基本的には、先生に言われたように、5段階で4を目指していく(実現可能とは言っていない)。

    さらに、中学校での勉強は、高校での授業の基礎となる。

    高校生になるまで、内申点はさほど重要ではないが、高校入学後の成績はそれなりに重要だ。AO入試や推薦入試で必要になるかもしれないし、海外の大学に願書を送る際には、評定平均が非常に重要になる。現時点では、一般試験を想定しているが、各種入試も、ちょうど良いものがあれば試してみたくなるだろうし、その場合、成績が一定水準を超えていないといけない。

    科目毎に見ていこう。

    英語はそもそも授業のみでの対応なので、課題をしっかりこなすのみ。数学は自宅学習で先取りしているので、学校での授業は宿題を忘れないようにするぐらい。国語は、成績も重要だが、漢字・文法を基本として、もっと運用能力を上げていく必要がある。社会(地理、歴史、公民)は基本的な知識が教養として不可欠だし、高校での学習にもつながっていく。

    こうした話を親子でして、ある程度の理解を得ていれば、「どうして勉強しないといけないの」的な質問を受けずに済むはずだ。

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    2020年1月3日金曜日

    中学校での学習に対する考え方その1

    以前、なおは理系だ、というような話を書いた。そのときに、文系・理系という分け方は日本ではよく使われるが、あまり実質的ではないのではないか、といったようなご指摘をいただいた。

    私もそのとおりだと思う。文系・理系というのは、大学入試で必要とされる科目群を考える時のガイドであって、大学に入ってから、さらにはその後の人生で必要とされる能力ではないし、さらにいうと、個人の性質でもない。

    理系の科目設定をされている学部でも、当然のように日本語運用能力や社会に関する理解が必要だし、文系科目で受験する学部でも、論理的理解や数的処理が必要となることがほとんどだ。



    という大前提を踏まえた上で、大学入試を視野に中学生の間の家庭学習の方針について考えてみる。

    中高一貫校の長所は、高校受験がないことだ、と言われるし、逆にそれが短所だ、と言われることもある。

    高校受験がないから、中3でもしっかり部活動や課外活動に熱中できる。または、中高の6年間が大学入試の準備期間だと考えて効率を最優先して、受験科目に専念して勉強することもできる(実際には中学生の時点で学びたいことがはっきりしていないかもしれないし、後で変わる可能性も大きいので、あまり決め打ちは良くないのだが)。

    なおの場合、興味があるのはコンピュータ・サイエンス。

    工学部系統になり、国公立であれば、共通テストで英、数、国、理科2、社会1。2次試験で英、数、理科2となる(もちろん、例外もある)。

    理科2科目は、物理と化学。社会1科目はなんでもいいのだが、個人的には一般常識を強化するという意味で、倫理・政経を推したい。

    なおの学校はのんびりしたもので、カリキュラムの進度は公立中学校と同じ。難関中高一貫校にありがちな、中学生のカリキュラムを2年で終わらせて、高3の1年間は受験勉強に専念するとか、そんなことはまったくない。

    やるとしたら、家庭学習だけで対応することになる。とりあえず数学だけはしっかり予習している。理科に関しては、すべてやるのは無理なので、とりあえずは物理分野だけ予習させてみるつもりだ。

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    2020年1月1日水曜日

    明けましておめでとうございます

    今年は帰省して関東の実家にいる。

    大晦日の夜は、みんな先に寝てしまったので、なおは一人でスマブラをしたり、タブレットでゲームをしたり、紅白や動画を見たり。日付が変わるまで、一人で楽しんだようだ。

    元旦の今日は、妹一家も集まってずいぶん賑やかに、のんびり過ごしている。

    ***

    中学受験前で方向性の定まらなかった去年と違って、今年はなおの学校も決まっているし、のんびりしたものだ。

    自分の将来の方向性を考えるとか、必要なことを自発的に行う、とかいった面での成長はあまり見られなかったが、そのあたりはまあ、これからかもしれない。

    最近は、ブログで書くこともなくなってきた。英語の取り組みはずっとやっていることは同じだし、家庭学習もどうという工夫はなく、コツコツとやるだけ。

    アクセスもあまりないのだが、昔から見てくれている方々が残っている限りは細々とでも記事をあげていこう。

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