大失敗というのは、図書館から借りてきたこちら。
Animorphs #1: The Invasion
BL 3.7
33,205語
「アニモーフ」という昔流行ったシリーズで、なおがまだ幼児だったころ親子英語ブログで人気があったように思う。
(今調べたら始まったのは1996年でシリーズ完結が2001年。翻訳版出版すら2004年なので、古すぎる…)
シリーズの名前しか覚えておらず、タイトルから主人公達が動物に変身するアクションSFもの、と想像していた。
珍しく1巻が図書館にあったので借りてきて、なおに「大人気のシリーズだよ」と言って渡したら…。
これがなんと、エイリアンに身体を乗っ取られる系のホラーの入ったものだった。
最近でこそ、なおはサスペンスなストーリー展開に堪えられるようになったものの、昔はドーラでスナイパーが出てきただけで部屋から逃げる筋金入りの恐がり。
しかも、そんななおが大嫌いなのがゾンビもの、催眠もの。とにかく感染する・乗っ取られる系のストーリーが相性が悪い。
そういう意味では、なおにとって最悪のシリーズだった。
1巻目を読み終わった頃に、猛烈な勢いでこんな本を薦めるなと怒られた(^^; ごもっともで…。せめて事前にあらすじだけでもチェックすべきだった。
怖いからもう読みたくない。が、続きが分からないと落ち着かない、ということで、私が必死にシリーズがどう完結したかを調べる羽目に。
残念なことにハッピーエンドではないらしく、その点でもなおはおかんむり。
成長するにつれ、色々な内容のストーリーが対象年齢に入ってくる。人気があるからといって、そのまま渡すのは危険だということがよく分かって反省。
***
この週はKindleで色々再読していたようだけれど、新しい本はこれだけ。
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