今回見せたのは、一枚まるごとモーリス・センダックで、コンセプトがわかりやすい。
まずは、「かいじゅうたちのいるところ」を映像化したもの。誰でも知っている名作で、うちでも図書館で借りてきたことがある。そのときは、かなり気に入っていたようだったが、映像化されたものは「ふーん」という程度。
次に、これもセンダックの代表作の一つ、「まよなかのだいどころ」。テンポの良い、歌うような朗読とともに画面が展開する。ちょっと薄気味悪さもあり、なおが微妙に怖がっていた。In the Night Kitchen (Caldecott Collection)
そして、Nutshell Libraryという名前の豆本セットに含まれる4冊の本、 "Alligators All Around"、"Chicken Soup with Rice"、"One Was Johnny"、"Pierre"の短いクリップが含まれている。どれも軽快な音楽に合わせた歌に映像がついていて、内容も楽しい。個人的には"Pierre"が気に入った。この豆本セット、欲しいけど、買うとしたら英語育児のためというより、完全に私の趣味になるなあ…。Nutshell Library (Caldecott Collection)
アマゾンで、朗読CDを見つけた(書影は絵本だけれど)。上に挙げた絵本すべてに加え、"Outside Over There"、"The Sign on Rosie's Door"、"Very Far Away"といった絵本の朗読が入っているようだ。DVDを見ていても思ったのだけれど、どれも歌の出来がかなり良いし、絵本の文章も歌詞のようなので、音楽がつくと楽しさが全然違う。DVDは買わないけれど、というセンダックファンの方にはCDが良いだろう。Where the Wild Things Are CD: In the Night Kitchen,Outside Over There, Nutshell Library,Sign on Rosie's Door, Very Far Away
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2 件のコメント:
こんにちは^^
うちもこのDVDセットもってますよ~♪
確かに反応は様々ですね。
まだ全部見れてないのですが。
うちが気に入っているのはこれです^^;
There Was an Old Lady Who Swallowed a Fly
きっと子供には衝撃的なのでは。
いよいよ関西上陸ですね^^
お引越し前後は何かと大変だと思いますが
ブログ更新楽しみにしています。
Carriexxxさんももっておられるのですか。これ、色々とバージョンがあるらしく、残念ながら私の買ったやつには"There Was an Old Lady Who Swallowed a Fly"、入っていないのですよね。
関西への引っ越し、来週に迫りました。ブログ更新は趣味なので、引っ越しの合間を見つけてやるつもりです。ネット環境がちょっと問題かな。
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