そろそろリトル・ビルのブームが去ったので、新しいディスクを出してみた。今回見たのは、この"Harold and the Purple Crayon"と他のHaroldの話が入ったディスクだ。制作がちょっと古いということもあって、ゆっくりとした音楽とともに、ナレーションのみで進んでいく映像になっている。
ハロルドという男の子が不思議なクレヨンでいろいろなものを描くとそれが形になって…、という感じのお話で、これが映像化にぴったりの内容!派手な内容ではないが、なおの横で見ながら、時々声をかけてやると楽しい。Harold and the Purple Crayon 50th Anniversary Edition (Purple Crayon Books)
ただし、あまりにゆったりと進むので、夜、寝る前に見ていたらなおが寝てしまった(笑) さて、次はどのディスクにしようか。
このDVDボックスの購入時の紹介はこちら。
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ここでは紹介しなかったけれど、このDVDセットに入っている映像で、以前"Why Mosquitos Buzz in People's Ears "というものを見た。こんな感じの映像だ。Why Mosquitos Buzz in People's Ears & More Stories [VHS] [Import]
くせのある絵のせいか、なおは2,3度しか見たがらず、そのままになっていた。ところが、この映像の元の絵本のしかも日本語版を図書館でなおが見つけてきたそうだ。「どうしてカはみみのそばでぶんぶんいうの」というタイトルだが、残念ながら今はアマゾンでも書影が見つからない。1976年コルデコット賞受賞作、ということらしい。
図書館でなおままに「びでおでみたのとおなじ!」と言ってもってきて、どんな内容の本だか説明してくれたそうだ。だんだん理解力も記憶力もあまり過小評価しないほうがいいのかもしれない、と思わせる出来事だった。
このシリーズ、ハロルドもそうだけれど、どれも有名な絵本だけあって(絶版はあるものの)日本語の絵本もあったりして、映像だけにとどまらず、絵本へと世界がつながるのが嬉しい。
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