会場には15家族ぐらいだろうか(数は数えていない)。「お店をしましょう」というテーマで、素材としていただいた段ボール箱に持参した紙箱を加えて、各家族色々なものを造っていく。
時折、先生がちょっとした小道具を出して、子どもの関心を集めて、今後の学びに続くようなデモをしてくれる。
なおは空気が読めないというか、文脈を読まずに自己主張するところがあるので、おそるおそるの参加だったが、やはりというかなんというか、別のことをしている先生にちょっかいをかけることしきり。他のお子さんにも絡んだりして、邪魔してばかりだった(^^;
そして、本来は「子どもと一緒に造りましょう」ということなのだが、なおは糸の切れたたこのように、会場を飛び回っていたので、工作は私が一人で(^^; これは後での反省点にもなった。
なお自身は最初から最後までテンションが高く、とにかく楽しかったようだ。ものすごい楽しいおもちゃを作ってくれたお子さん(ちょっと年上かな)のところで遊ばせてもらったり、先生についてまわって興味津々だったり。
様々な家族が入り交じって色々なものを作り、遊ぶ、というのはとても刺激的だったようだ。
私の反省としては、私となおではほとんど工作にならなかったこと。もう少しなおの関心をこちらに引きつけて、何か作る物のアイデアを出させながら、一緒に何かを作ればよかった。うちではまったく工作なんてしないので、このあたりがとても弱い(^^;
最後、先生にちょっとレクチャーしていただけたのだが、そのときに「長所を見つけて伸ばしましょう」といったようなことを強調されていた。
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なおの場合は、集中力が長所になるのかな、と思う。モンテの幼稚園に行きはじめてから、ひとつのことだけに取り組む、ということが増えてきた。もともと好きなことはじっくりと遊ぶタイプの子なので、それが自主性を重んじるモンテッソーリの思想に合っているのだと思う。
こんなことを書いているが、まだ参観もしていないので、なおが幼稚園でどんなことをしているのかは、なんとなく聞いたことぐらいしかわかっていない。いつか、自分の目で見たあとで、モンテッソーリの幼稚園の特徴について書いてみたいと思う。
「やりたいことをやらせよう、そのための親の役割」にも書いたのだが、私が子育てで最優先させたいことは、と聞かれたら、答は『好奇心』になる。学力や人間関係よりも何よりも、好奇心と想像力がないと人生つまらない。他の能力は後からついてくるのではないだろうか。
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夜は妙に興奮してしまって、ストーリータイムが成立せず(^^; ごくたまにこういうことがある。CANDYゲームを2回やっておしまい。まあ、イベントへの行き帰りの電車の中、ゆっくり父子で過ごして会話の時間を確保したので、まあいいか。
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3 件のコメント:
虹色教室!!!!参加されたんですね。
羨ましい~♪
ブログを拝見していると、お教室もイベントもすごい人気ですよね。
なお君、うちの子と同じタイプですね。
好奇心が旺盛なのはいいのですが、時や場所によっては親としてはヒヤヒヤします。
興奮して夜まで響くとは、本当に楽しかったんですね。
私もブログを毎日興味深く読んでいるので、虹色教室のワークショップがとっても気になっていました!参加したなんて羨ましいです〜(^^)
“好奇心と想像力がないと人生つまらない”というのに同感です!人間、まずはそれが生きる原動力だと思います。
>masyaままさん
ブログをやっていて、色々な人に出会えて、こんな恩恵もあるんですね(^^)
たとえば、細かい発砲スチロールの入った大きな袋で遊ぶときなんかも、私は「壊さないで!丁寧に!」などと叫んでしまいましたが、先生は即座に「壊してもいいよ!」というフォローをされてました。
あまり気を遣いすぎず、好奇心の赴くままに遊ばせてあげましょう、ということなのだろうと思います。
>苺ママさん
工作教室は、ほんと、幸運でした(^^)
なるべく好奇心を刺激するような方向に進めたいですよね。親子での英語もその方向で!
苺ママさんは科学・料理など、色々工夫されているので、参考にさせていただいています。
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