まあ、絵本は図書館からいくらでも借りられるし(そのためにわざわざ図書館から近いところにマンションを買った)、映像のたぐいもNHKで放映されているものを録画できる(正直、NHKの子ども番組は私の趣味ではないが)。
週に1度ぐらいは子どもと本屋に行くが、本棚に並んでいる絵本類を見ても、どうにもなかなか「これは家に欲しい!」というものがない。
そんな我が家で買ってよかった、という絵本はこちら。大きめの書店でないとおいていないし、ちょっと高めの絵本だが、お勧めだ。
これは、なおが3歳ぐらいのときになおままが友達から評判を聞いてきて買ってみたのだが、ずっと愛されている。とても愛らしいイラストで、さまざまなたべものが楽しそうな様子が描かれており、どの子どもも喜ぶだろうと思う。
今はたまにこの絵本を開いては、なおに読ませてみる、といった使い方だ。まだまだ拗音の読みが怪しげなのと、長い文章を読もうとすると舌っ足らずになるが、ひらがなは読めるようだ。
ということで、我が家では次の1冊として、同じ作者のこれをぽちっとしてみた。
他にも日本語の絵本はそこそこあるのだが、「ちか100かいだてのいえ」(こちらで紹介)とその後買った「ちじょう100かいだてのいえ」を除くと、あまり何度も読まれているものはない。
この絵本もなおの気に入ってくれるといいのだが。
今は、日本語の取り組みはなおままに任せる、ということで、絵本を図書館から借りてくるまでは私がやるのだが、毎日の読み聞かせはなおままに頼んでいる。もっとも、私もなおにせがまれれば日本語での読み聞かせをしてやっている。従姉妹からもらった「ポケモンをさがせ」絵本のポケモンリストを見ながら、名前を読み上げるようせがまれることが多い。
言語の担当を決めた方がなおも使い分けを学べるから良いと思ってきたが、日本語優位にもっていくためにも、私も日本語の取り組みをもっと積極的に進めるべきだろうか。
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5 件のコメント:
日本語を優位に持っていくための取り組みをするってことは、なおくんの英語レベルが高いってことですよね。
我が家では、あり得ないことですが、
それでも、お姉ちゃんの絵日記を読んで、アレっと思うことがあります。
また記事に書こうと思っています。
夏休みに英語時間が多かったからでしょうか?
バランスが難しいです。
学校が始まれば問題ないと思ってはいますが・・・。
すごーーーい!羨ましいような気が・・・。
わが家は、今まで一度も「英語優位」になったことがないので(^^;)
でも・・・夫婦での言語担当振り分けが出来ない我が家から思うに・・・
日本の幼稚園から小学校へ進むなら、日本語はそのうち否が上でも優位になってくるかと。
言語の割り振りが出来ているのに、「もっと積極的に日本語」は、もったいない気がしてしまいます。
ところで・・・毎月3,000円ですか!もっとお金をかけている印象でした(笑) やりくり上手(選択上手?)なんですね!
>パルピさん
学校で使う言語である日本語がしっかり発達するのがすべての大前提ですよね。
ほんとバランスが難しくて気を遣います。
>Cassisさん
そんなうらやましがることじゃないと思います(^^;
言語の担当という意味では、ママに英語で話しても意味を分かってもらえるので、つい英語になっちゃう、というのはありますね。これを自然と日本語へと持って行くのが難しいようです。
まあ、小学校へ進む段階になると自然と日本語が優位になってきて、逆に英語への関心を維持するのが難しくなるんだろうな、とは感じています。
そもそも、現時点で英語優位なのがすごい不思議なんですよね。英語プリも行ってないのに。
月1000円は安く見積もりすぎかな?イベント代なんかはいれてません。後、ケーブルテレビも入れてない(^^;
私の趣味だからいいんです!(笑)
普通に日本の幼稚園に通い始めてもまだ英語が優位っていうのが、その歳で考えるとすごいことだと思います。
よっぽどなおくんのレベルが高いのでしょう。
よっぽど偏った英語育児をしない限り、そのうち日本語が勝手に優位になりそうな気もしますが、幼稚園は時間も短いし、そうでもないのかな~??
>りゅうママさん
うちのこのレベルが高くないのは、直接お会いしたりゅうママさんならご存じかと(^^;
いや~うちはほんと特殊かつ不思議なケースだと思います。
幼稚園がモンテッソーリだったりとか、ママも英語を理解できるとか、楽しいものをすべて英語で揃えたとか、いろいろな条件が重なりあった結果ですね。
でもその結果、日本語を気をつけないといけないという(笑) 親子英語の悪い例にならないように、気をつけます!
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