夏休みも終わったことだし、どれだけできたかちょっとまとめてみよう。
まず、サマースクールといっても、科学の実験だのフィールドトリップとして史跡を訪れたり、といったことはほとんどできず、ワークを追加でしただけ(^^;
また、メリハリをつけるために、平日のみとした。
そして、なおには追加のワークの交換条件として、テレビゲーム30分を許可した。ただし、毎日、追加のワークをした後にだけ遊べる。
ビデオゲームをやるためなら!というなおの意気込みはすごく、平日可能な日はほぼ毎日できた。
平日だけだし、キャンプに出かけているときはなしだったので、実質は25日間ぐらいだろうか。
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まずは理科。こちらを毎日1レッスンずつ。
各レッスンは1ページの文章と1ページの問題からなっている。
だから、理科のワークではあるが、リーディングの訓練にもなる。
テーマは日本でも小学生が学ぶような内容だが、文章を読んで理解するのが課題なので、内容的には少し高度になっている。日本の小学校での勉強だとさまざまな内容を覚えて問題を解けるようにする、というのが学習の目的だが、このワークの場合、文章を読んで理解し、科学用語に親しめばよい、という感じ。
知識を増やすのが目的というよりは、科学的な文章を読んだときにきちんと理解できるか、という能力を養うのが目的だ。
まだ3分の1ぐらい残っているので、朝のワークにするか、それとも冬休みにやるかはこれから考えよう。
次は算数。
前半は日本の3年生が学ぶ内容に近く、新しい学習内容はでてこない。あくまで英語での問題の表現になれるのが目的、といった感じだ。
計算問題などはすべて飛ばし、文章題や算数用語が出てくるところだけをやらせた。
後半から分数×整数などが出てきて、ちょっと日本で学んでいる範囲を超えたが、自力でなんとかできたもよう。
これも3分の1ぐらい残っている。
最後はボキャブラリーワーク。
これはアメリカ滞在中に小学校で使っていたもので、続きを日本に帰ってきてから終わらせたが、記述問題だけ飛ばしておいたので、それを少しずつやって終わらせた。
あまり残りがなかったので、これは夏休みの途中で終わってしまった。そこで、残りの日々では、英語教室のオンライン課題をやることに。
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ビデオゲームのため、とはいえ、やはり嫌々やっていた。
なおは正直勉強は好きではないので、朝晩のワークもそうだが、なだめすかしながら、誤魔化しながらやらせることになる。
しかし、アメリカに行ったときに小学校でついていけないようでも困るので、最低限の勉強はさせておかないと。
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