今まで読んできたシリーズが終わって、次に何を読ませよう、と悩んですぐ、なおがこちらに手を出した。
トールキンのあまりに有名な「指輪物語」の前史にあたる「ホビットの冒険」だ。
The Hobbit or There and Back Again
BL 6.6
95,022語
「指輪物語「は大人向けの重厚なファンタジー小説だが、こちらの「ホビットの冒険」は児童小説。
映画化されたのは最近だが、翻訳書は我々親世代が子どもの頃から図書館の児童書のコーナーにあった。
私はナルニアシリーズが大好きだったが、なぜかこのホビットの冒険は素通りしていて、読んだのは確か大学生になって指輪物語を読んだ後。
最近のエンターテイメントにチューンアップされた児童書と違って、場面描写が細かいためか、以前一度、挑戦して進まなかったことがあったが、今回は読破したそうだ。
というのも、月曜日が"Presidents' day"で連休だったので、ワシントンDCのスミソニアンに行ってきたので、色々なところで待ち時間が発生したから。
自宅だと時間があるとついテレビを見てしまうが、外出中はそうもいかない。
ブックレベルは6.6で、今まで読んできたものの中ではかなり高いほうだ。原著も翻訳版もだいたい小学校5,6年生から。大人でも楽しめる内容だと思う。
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今回のアメリカ滞在でスミソニアンを訪れるのも最後!旅行記はまた別の記事で。
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