2017年2月28日火曜日

Algebra、結局どうなった?

ギフテッドクラスに入っているクラスメイトが代数(Algebra)をやっている、という話を聞いて羨ましくて悔しくなってしまったなお。

図書館でちょっと参考書っぽいものを借りてきた後、コミックの方は少し眺めていたようだけれど、やはり数学は自分で問題を解いて考えないと理解できない。

時間があるときに"extra worksheets"をしてビデオゲームの時間をもらう、という決まりがあるので、ちょうどこの時にやってもらえばいいか、と思いついて、ワークブックを入手することにした。

Algebraは中学校・高校のカリキュラムになり、今まで調べてきた小学校のカリキュラム・ワークブックとは体系が異なるので、調べているとちょっと最初は混乱した。

中学と高校のどちらで学ぶかはっきりとした区別がない教材ばかりだが、Algebra 1とAlgebra 2に分かれているのはどちらかというと高校生向け。

ちなみに、英語でも算数・数学でも、小学生向けのワークは書店にたくさん並んでいるが、中学生以上になると途端に数が減る。こちらでは、問題集を使っての家庭学習というのは一般的ではないのだろう。

中学生向けでも高校生向けでも、さらには大学生向けでも、Algebra (1)は基本同じ内容だが、記述の仕方が結構違うので、中を見てみるとはっきりする。

うちが使うなら対象学年がわかりやすい方がいい、ということで結局おなじみのSpectrumに頼ることにした。

Spectrum Algebra Grades 6-8Spectrum Algebra Grades 6-8


3年間分の代数がこの1冊に詰まっている。問題のページは100ページ強。

最初は変数を使った式の作り方あたりから始まって、最後は連立1次方程式まで。日本だと中2ぐらいまでだろうか。

先週末に始めて、一気に30ページまで(ゲームで遊びたくてガンガン進める)。最初は知っていることばかりで簡単だが、だんだん内容が濃くなってきた。

代数分野だけだし比較的狭い範囲とはいっても、さすがに短期間で理解を深めるのは無理だろう(笑)

Spectrumシリーズはあくまで学校の勉強の補強のために使われるので、教科書を使った学校の授業が前提となる。

文字と数字の処理を表面的に丸暗記して解けるようになっても、数学的な力が付いているとはいえない。

あくまで数学的な感覚を身につけるのが目的なので、速度を落としてじっくりやらせよう。

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