アメリカの小学校に入学したばかりの頃、カフェテリアでのランチの注文に戸惑っているようだったので、一度私が小学校に様子を見に行き、一緒に食べたことがあった。
日本とは違って、保護者はいつでも子どものランチに参加することが出来るし、給食を食べることもできる。これは2年前の別の州の小学校でも同じだった。
もう一度ランチに参加して欲しい、というのは前から言われていたのだが、帰国が近づいてきて、そろそろ行かないとチャンスがなくなるということで、重い腰を上げて行ってきた。
クラス毎に時差で食べるので、なおのクラスのランチタイムが始まる12時5分前に学校に着き、入り口のオフィスでチェックインして"GUEST"と書かれたシールをもらって胸に貼り、カフェテリア前のベンチで座って待つ。
カフェテリアへは、教室からクラス毎に列を作ってやってくる。
今回は、なおは給食の注文は慣れたものだった。さすが10ヶ月過ごしただけのことはある。私の分も一緒に頼んでくれて、レジで「一緒に」と説明して、自分の番号を入力すると専用口座から引き落とされる仕組みだ。
今回はポップコーンチキン(一粒大の鶏の唐揚げ)、マッシュポテトにスイートコーン。
ランチタイムは20分ではなく30分だった。注文してトレイに食事を載せてテーブルへ。女子テーブルだった(一応、男子も一人いた)。
なおは屈託無く目の前の女の子に話しかけていて、自然な感じで交流していたし、子ども達も私に興味津々で、ガンガン話しかけてくる女の子もいたので、それなりに打ち解けてやっていけているのだろう。
ランチの量は私が結構満足できるぐらいなので、なおには十分過ぎるほど。前回は時間内で食べきらずに残していたが、今回はきっちり食べきっていた。最近は問題ないようだ。
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