我が家では、なおが幼いときからサイエンス系の教育を家庭環境に取り入れる工夫をしてきた。
親子英語との絡みでは、サイエンス系のビデオをがっつり使って("Popular Mechanics for Kids"とか"Magic School Bus"とか)、なおが喜んでみていた。
図鑑も、幼児向けのものから、小学生向けのものまで、リストにするときりがないほど。
もちろん、科学館には関西でも関東でもいろいろと訪れた。
そのせいか、サイエンス系については、なおは自信があるようで、科学の知識は豊富!というのが自慢のひとつでもあった。
ただ、それが中学受験の理科にそのままスムーズに強さとして発揮されるかというと、そうでもない。
ビデオや図鑑などで学ぶ知識は断片的で、必ずしも体系的ではなく、また深い理解に基づいていないので、きっちりと身についてはいない。
理科は理科で、きっちり時間をかけて勉強していかないといけない。
この辺りは、英語とは違うところで、サイエンスの豆まきはあくまでも興味を増やして、実際に学ぶ際に抵抗を持たないようにすること。そう割り切っておいた方がいい。
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なおの場合、本格的に中学受験の受験勉強をさせるつもりが親になく、勉強時間が限られているために、国語と算数で手一杯で、理科まで手が回らない。英語受験になるので、理科はそもそも入試科目ではないし。
ただ、小学校で学ぶ内容と中学受験の教材の内容に差がありすぎて、私立の中学校に入学できたとしても、その後が心配だ。
入学後に困らない程度に、特に物理・化学分野だけ、予習シリーズを使って勉強している。
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