2021年3月27日土曜日

近況など(3) 国語の家庭学習

今回は、国語の話。

国語は、学期中は教科書準拠の問題集をやったり、漢字をやったりするのがメインだった。教科書の新出漢字は一応定期試験に出るのだけれど、授業中には扱わなない。代わりに、別途渡された漢字の副読本(漢検対応)から毎週小テストが行われる、というスタイルになっている。

これが猛烈にやりづらい。

というのも、一回の小テストで扱われる漢字は50個ほど。中1の頃は小学校の漢字の復習だったので良かったが、中学校の範囲になると一週間で50個を覚えるというのはきつい。小テストには20個しか出ないのだが、もちろん全部覚えていかないといけない。

その上、定期テストでは少しだけだが教科書の新出漢字が出る。授業でプリントを配ったりはしないので、対策はあくまで自分でやらないといけない。

試験前以外は毎週の小テストの準備で終われ、結局教科書の漢字に取り掛かるのは試験前のみ、という感じで自転車操業になってしまう。

漢字にはどうしても苦手意識がある。漢字ひとつひとつに意味があることを忘れたかのような書き取りをすることがあるのは、早期英語教育の弊害だろうかと思ったり思わなかったり。

その他にやっていることは、古文・漢文に慣れるということだけ。一応、問題集・参考書を2冊用意した。理系なので大学入試では共通テストに対応するのが目標だ。



下の参考書は結構詳しくて、高校で学ぶ古文の入門にもなりそうだ。

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