★家庭での取り組み
相変わらず、親子でビデオを見て、絵本・本を読んで、といった取り組みが中心で、それに加え、ワークシートを朝晩、決まった量だけやるようになったのが大きな進歩だった。
見るビデオは少しずつ幼稚園児向けのものから小学生向けのものにシフトしてきた。易しいものも難しいものも混ぜながら、できるだけ教養の幅が広がるような映像を中心に見せていきたい。
活字に関しては、ほとんど読み聞かせをねだられなくなってきて、自力読みに移行しつつある。まだ活字を読むのがおっくうなようで、興味のあるものや絵で楽しめるものにしか興味を示さない。
ワークシートはアメリカで7歳、Grade 2向けのものをちょっとずつ消化している。ライティングが弱いが、これは日本で暮らしているのだし、よしとしよう。
BrainPOP Jr.やRaz-kids.comといったデジタル教材も活用中だ。最近あまり記事にしていないが、iPadでアプリも引き続き使わせている。ただし、教育効果があり、かつ娯楽性の高いアプリはなかなか見つからない。
★スクール・プレイグループ
去年から通い始めたサタデースクールも継続。先生が替わってしまって本当に残念だが、こればっかりはしかたない。
お友達と英語で遊ぶ機会は、関西での遊び場や、東京での一期の会、京都に神戸に滋賀(!)に奈良(!!)と頻繁に参加することができて、とても充実!集まって一緒に遊んでくださるみなさん、本当にありがとうございます。
プレイグループだけでなく、英語でスマスイ、英語でテニス、英語で琵琶湖博物館、とさまざまなイベントにも参加させていただいた。英会話スクールが主催するようなこうしたイベントはどこでもたくさんあるだろうが、私が参加させていただいたものはすべて保護者の方が一から手探りで開いたものばかり。単に英語で貴重な体験をするというだけでなく、仲良く英語で遊べる友達とも会えるので、そういった意味でも2重に嬉しい。
★4技能の進化
まずスピーキングに関しては、長い単語でもきちんと言えるようになった、という程度の話だが、滑舌が向上した。昔、PMKの"mechanics"が言えなかった頃が懐かしい。
会話の滑らかさや表現の幅については大して向上していないが、これ以上本格的に向上させようとすると費用や時間が膨大にかかりそうなので、我が家ではこれぐらいでOK。
ライティングは、1年間でとにかく文章を書くところまでたどり着いた。毎日のワークを通じて、少しでも書くことに慣れてくれればそれでよい、という方針だった。
リーディングに関しては、ワークで出てくる問題などはほとんど問題ないが、文字だけの本を楽しむところにはまだ全然至らない。こちらも、なおが興味が持てるものを定期的に供給し続けて、自然と活字に慣れてくれればよいという考え。
★ブログ編
主にプレイグループやイベントを通じて、この1年間で、オフライン・オンラインで非常に多くの方々と出会えて、ブログを続けてきて本当に良かった。
学校の勉強や習い事との両立とか、英語を話すことに対する自意識の芽生えとか、小学校に入ってからの英語というのは不安を感じる要素が多々ある。
身の回りに親子英語をしている家庭がなくても、ネットを通じて似たような環境にある、年齢の似通ったお子さんたちの様子を知ることができる、というのは非常に心強い。
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