10年ぐらいかけて、日常会話ができるレベルになればよいな、と思っている。
最初の頃こそ、「一日10分で大丈夫かな?」と思っていたのだが、最近はそれが3日に10分になりつつある(^^; さらに、姪っ子が遊びに来た今週は1回しか取り組めていない。
ともあれ、自分のためといいつつも、できればなおにもちょっとは習得して欲しい、という下心はもちろんある。
それは、親子英語を始めたときの発想と似ている。親子英語のときは、子どもと遊ぶために時間を使うなら、何かちょっと工夫ができないかな、と考えて(ごく初期の記事)、遊ぶついでに英語も少し身につけば、と考えた。
フランス語も、どうせ自分が趣味で学ぶなら、なおにも少しでも拾ってもらえればいいな、という感じだ。
ただ、英語と違って、フランス語は日本人の場合必ず役に立つという保証はない。時間もお金もかけずに、できるだけ適当に進めたい。
とか言いながら猛教病(猛烈に教材が欲しい病)の持病の発作が来て、こんなものを買った。
結論としては、これは今ひとつ。
DVDのパッケージにはかわいらしい女の子とCGの犬があるが、実際のメインキャストは英語を喋るかっぷくのよい男性。しかもなぜかナスのコスプレ(たぶん、ナス。そうじゃなければ、何か別の野菜)。
もう小学生なので、単刀直入に、「さあ、フランス語を一緒にやろう。これがフランス語を学ぶビデオだ!」という感じで、ある意味無理矢理見せた。
2,3度は見たと思うが、それだけ。なおが自分から見たくなるようなものではなかった。
それでは、ということで、ちょっと教材チックなこちらも買った。
結論としては、これは大ハズレ。
イマージョン形式のレッスン本というコンセプトだと思うのだが、朝起きたところ、とか状況を設定して、ダイアログがあり、またたまに歌が入っている。
この文章のレベルが高く、どこをターゲットにしているのかわからない。少なくとも、初歩の初歩である我が家にはまったく向かない。
すべてのダイアログがCDに入っているが、これをかけながしても私もなおもさっぱり理解できず、何の役にもたたない。
また、フランス語が直訳で不自然なところがあるとか(アマゾンのレビューから)。フランス語のクオリティについてはまったく判断できないが、本来はスペイン語学習のために書かれた本をフランス語バージョンにしたものなので、ありがち。
これは駄目だった、ということで、別のテキストを視野に入れている。が、自分が学びながら子どもにもついでに習得してもらう、という大前提がものすごく崩れていることに自分で気がついている(^^;
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自分自身のロゼッタストーンについては、まだなんとか続いている。どんどん難しくなるのが辛いが、これが何よりも柱になるので、一定のペースで続けたい。
なおにもやらせていたが(記事)、その後、完全に詰まってしまった。発音が難しくて、ソフトに認識されるような音が出せないのが一番の問題点だ。
まあ、私がレッスンしている横で聞いてもらえれば、それでいいということにしておこう。
フランス語学習へのモチベーションアップのための秘策もある。これは、また後日記事にしようと思うので、お楽しみに。
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姪が来て最初の4日目の今日は太秦映画村に行ってきた。USJほどではないものの、春休み中、かつ週末なのでなかなかの混雑。
有料の忍者系アトラクションでいくつか遊ばせ、仮面ライダーショーを見て、さらに忍者アクションショーを見て、と忍者と日本映画の世界を堪能した。
英語のビデオや絵本に触れて育って、かなり英語圏の文化に馴染んでいるなおだが、もちろん忍者は大好き。
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2 件のコメント:
ご存知かも知れませんが、ジブリの『紅の豚』『ハウルの動く城』の副音声にフランス語があります。
『紅の豚』の方は、ジャン・レノです。
使えるフランス語かどうかは微妙ですが^^;
あと、渡米される機会があるのであれば、カナダまで足を伸ばすのもオススメです。
ケベック州は何もかもが2ヶ国語表記で面白いですよ。ケベック訛りがありますけど。
>トラノオさん
コメントありがとうございます。
ジブリのDVDの副音声のフランス語、知りませんでした。トトロの英語音声は知っていましたが、フランス語が入っているものもあるんですね。
今すぐはさすがにフランス語では楽しめませんが、いつか、このあたりも楽しめるようになるかな?ならないかな?(^^;
カナダはモントリオールに行ったことがあります!フランス人の旅行客にフランス語で道を聞かれた記憶が(笑)
渡米中は秋~冬なのでカナダは寒すぎますが、ケベック、いつか訪れてみたい街です。
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