通塾なしの中学受験というのは、もちろん費用面では大幅に助かるものの、なかなかに大変だ。
色々と大変な中で、地味に堪えるのが、試験当日。多くの塾から先生たちが応援に駆け付ける中、我が子は親が送り出すだけ。
なおが試験を受けた3校は、みんなそんな感じだった。誰も応援に来てくれない、そんななおが必ず口にしたのは、漫画「暗殺教室」の1場面。殺せんせーが主人公渚の応援に駆け付け、分身の術で他のどの塾にも負けない気合を入れてくれたシーンだ。
暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)
なおの心の中では、自分を応援してくれる漫画のキャラクターが見えていたのだろうか。
試験前、勉強時間は最小限で、漫画ばっかり読んでいたけれど、精神の安定にはそれなりに役立ったのだろう。
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