2020年5月6日水曜日

中学入学後の英語、詳細を紹介

以前、中学入学後の英語の家庭学習についてちらっと書いたが、丸一年経ったことだし、今回はもう少し詳細に、何をどれだけやったのか記録しておこう。

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学校の授業はさておき、自宅での取り組みは、勉強としてやっていたのは語彙ワークのみ。 毎月の記録に書いているとおり、我が家で使っているのは"Wordly Wise 3000"シリーズになる。

中学1年生の1年間は、Book 8とBook 9に取り組んで、終わらせた。必要な時間は、だいたい1冊半年ぐらいだろうか。

我が家で使っているのは、メインのワークブックとテスト。

毎日取り組む分量は、適当だが5、6問程度で、単純に解くだけ。1日5分ぐらい。もっと短いときもあるし、ちょっと長くかかるときもある。最近は親はサボり気味で、まともに採点せず、やりっぱなし。ワークブックが非常に良く出来ていて、単語の意味を常に確認しながらワークを解くことができる。

一冊に20レッスンがあり、1レッスンごとにテスト問題に取り組んで記憶を確認する。

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帰国したときに購入した、アメリカの中学校のScienceの教科書を、1日1ページずつ読むようにしていたのだが、これは私がチェックしなかったら、ページをめくるだけになっていた。ほとんど吸収できていないだろう。どうやって進めていくか、まだ悩んでいる。

2年生から歴史を学ぶので、世界史の英語の教科書を入手して、親子で読み進めようかな、とも思うが、私の根気が続くか怪しい。

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勉強としてではないが、英語での読書には親として相当気を遣っている。

本の購入はすべてAmazonのKindle版で。しっかり数えていないが、1年間で50冊程度を購入している。1冊10ドルぐらいなので、年間6万円程度は購入している。

購入した本はほぼすべてブログで紹介している(はず)。選ぶ基準としては、なおが好みそうなファンタジーやSF、超能力もので、ヒーローが活躍する痛快アクションものが良い。またはディストピアンもの。

最近は日本語のウェブ小説を読んでいることも多いが、中学校がある平日は電車通学のうち、30分ぐらいは読むように勧めている。

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なおの趣味はYouTubeで、平日学校があるときは30分程度、週末に時間があれば数時間は見ている。

特に英語か日本語かで動画を選んでいるわけではなく、面白そうなゲーム動画や映画・アニメがらみの動画を適当に見ているようだ。英語で見ることも多いので、英語の維持に役立っているとは思うが、なんとも評価しづらい。

とにかく好きに見ているし、親が口を挟める余地はない。

CNN10は勉強の一環として見るように勧めている。

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学校では、英語の授業ではディスカッションや作文が多いようだ(詳細は今ひとつ分からない)。オールイングリッシュなので、会話力の維持に役立っているはず。

家庭での私との会話も、基本的なことは英語が多い。が、最近は込み入った話になると日本語にしている。

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検定試験などはほとんど意識することはないが、春休みに時間があったので、英検1級の過去問をやってみた。最後に受験してから一年間ちょっと、あまり読解力は上がっていないようだ。

英検のスコア的には、維持は出来ているはず。まあ、最後に受験したときも中学受験の受験勉強中で、特に英語に時間を使っていたわけではない。

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これで、中学校入学後の1年間の英語の取り組みを網羅できたと思う。果たして、どなたかの参考になるのだろうか。

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