日本語の読み聞かせには、以前買った科学の本に加え、斉藤 洋さんの「かんたんせんせい」や「ペンギン」シリーズ、なおままチョイスの絵本(たとえば、「11ぴきのねこ」シリーズ)が選ばれている。
基本、このあたりの本は図書館から借りている本が中心になる。
一応、ポケモン図鑑なども買ってはみたが、英語の本に比べるとやはり自分から手に取る頻度が低いようだ、などと思っていた。
だが、それを変えたのが、ドラえもんの算数マンガ!つい一週間ほど前に出した「たしざん・ひきざん」も未だに愛され中だが、さらにこちらも出してみた。
これもやはり大喜び、とはいえ、算数の部分よりはダジャレの部分で喜んでいる。
そして、一昨日あたりふと気がついたのだが、日本語の読みがずいぶんスムーズになっている。特にカタカナ!つい一ヶ月ほど前に「こどもちゃれんじ」のワークで音読させたときは、つっかえつっかえとまではいかないが、文字を拾うように読んでいたのに、今はわりとすらっと文章を読むではないか。
単に成長と時間経過によるものなのか、ポケモン図鑑&ドラえもんの算数マンガが良かったのか、理由はわからないが、小学校入学前にスラスラと読めるようになってくれるのは助かる。
ドラえもんは、現在テレビ放映を録画したものを見せている他、英語版ドラえもんも買い、親子英語で培った、好きなキャラクター・コンテンツを使ってマルチに展開を実践中。
これからは、ポケモン&ドラえもん以外にも、もっと上質なものも含めて、日本語の絵本・本も買っていくつもりだ。ただ、今ひとつ購買意欲をそそられる、「これだ!」と思えるものが少ない(上に、1冊あたりがやたら高い!)。
ちなみに、「こどもちゃれんじ」は分量が少ない上にすぐ終わる。ひらがな・カタカタを書く練習や読解の問題もまったく問題ないようだ。ただ、あまりに要らないおもちゃを送ってくるので、年長さんで受講はおしまい。
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昨日の夜は、ブッククラブで届いたこちらのリーダーを読み聞かせした。ブッククラブのカタログがサタデースクールから届いたら、なおには好きな本をチェックさせ、その中から私がピックアップして注文することにしている。
なおに自由に選ばせると、こんな感じのヒーローだのモンスターだのロボットだのニンジャだのばかりが選ばれることになる。さすがに全部買うわけにはいかないが、これはペーパーバックで安かったので購入した。今見ると、アマゾンでも350円でほとんど変わらない(^^;
これはこの前紹介したDK Readersの中のひとつで、DK ReadersにはLEGOの各シリーズを絵本化したものが多い。たとえば、女の子に人気の"Friends"シリーズでは2冊見つかる。どちらも350円で魅力的!というか円安傾向が進みつつある今、底値だろう。
ただ、レベル3と4なので、結構対象年齢が上だ。米アマゾンだと中身が見られるので参考にして欲しいが、Friends Forever
DK Readersといえば、iTunesのiBooksで音声つきデジタル絵本が買える、という話を以前書いた。LEGO Friendsの2冊ももちろんiBooksに収録済み。
その後、試してみたところ、ある意味当然といえば当然だが、テレビに映してビデオのように楽しめることも確認した。
これは我が家のテレビにiPadをHDMIで接続したものだ。大画面で文字もくっきり見えて快適。HDMIケーブルなので、朗読音声ももちろんTVから出力される。
iPhone/iPadの場合、iPad2以降とiPhone4S以降でさまざまなアプリの画面出力に対応している。iPad2/3またはiPhone4Sの場合のケーブルはこちら。我が家ではこの同等品を使っている。
最新型のiPadやiPad mini、そしてiPhone5以降はこちら(+HDMIケーブル)を使うことになる。
ただし、我が家ではiPadを使っての聴き読みは今ひとつ進んでおらず、あくまで実験程度だ。というのも、基本的になおに自由にiPadを触らせるつもりはなく(際限がない)、週末のみ一回30分となっている。すると、この限られた時間でなおはどうしてもゲームの類いばかりやりたがるからだ。
インストールするゲームアプリを制限すればいけるかもしれないが、その場合は最初から計画的にiPadを子どもに渡す必要があるだろう。
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