今日は奈良で英語で遊ぶ会に参加させていただいた(
前回の記事、
前々回の記事)。
前回はもっていったゲームでほとんど遊べなかったのだけれど、今回は4時間の間ゲーム三昧!そう、今回は電車を間違えずに済んだ(笑)
こうした遊ぶ会ではどのゲームを持っていこうかいつも悩む。
一番重要な要素が年齢で、幼稚園児には幼稚園児向けの、小学生低学年には低学年向けの、中学年にはそれなりのゲームが必要になる。
今回は小学生男子が4人、幼稚園男児が1人、幼稚園女児が2人という構成+赤ちゃん。いろいろ悩んだ末、低学年から中学年向けのゲームをもっていって大正解!
まず最初にプレイしたのがこちら。英語を使わなくてもできるし、幼稚園児からできる(
紹介記事)。
MBゲーム オペレーション MB Games Operation New version
英語圏では人気のゲームで、以前オンラインレッスンのニュージーランドの先生もお持ちだったし(5歳のお子さんがいらした)、本当にどこにでもあるゲームだ。
プレイに英語は必須ではないけれど、変なパーツにだじゃれで名前がついていて、これに興味をもってもらえると、いろいろと会話が弾む。
次がこちら。
インカの黄金 (Incan Gold)
こちらのゲーム、名作と名高くボードゲームファンの間では結構有名なものだ。この前、
ゆうくさんのブログで紹介されていて、そうだ買わねば!と思い出して購入しておいたもの。
結構高かったのだが(2,800円ほど)、結果としては大正解。というのも、現在は注文不可になってしまっている。
この手のゲームは"Here today, gone tomorrow."な感じなのでちょっと高くてもコレクションと考えて買ってしまった方が後悔しなくて済む。
米アマゾンではまだ買えるが、送料が高くつく。もっとも、それでも、買えるうちに買っておいた方が、と考えてしまうのがマニア。
遺跡を探検してお宝を発見しようというテーマのカードゲーム。カード以外にチップとなるプラスチックの宝石と紙のテントがつく。
ゲームプレイは単純だが奥深い。各プレイヤーは毎ターン、遺跡に残るか帰るか選べる。帰ればその時点でのお宝を確実にもらえるが、残った場合、さらにお宝を見つけるチャンスがある。1人だけ残れば独り占めできる一方で、残れば残るほど危険になっていく。失敗すれば、そのラウンドは何ももらえない。
相手の行動を読みながら、運試しをしていく仕組みで、慎重すぎてもいけないし、いつも危険に挑戦してもいけない。すごく性格が表れるゲームだ。
最初、このゲームのパッケージイラストに目をつけた、小3の男の子がすごく遊びたがり、私と2人でスタート。
かなりエキサイトして2度目をプレイしているうちに、
あきまささんのところのゆうくんが参加してくれた。
子どもが2人になると、興奮度がアップ!さすが小3ともなると、ゲームのロジックをすぐに理解してくれて、時に慎重に、時に大胆にと色々と戦略を試してくれる。うまくいったときは大喜び!失敗しても大はしゃぎ(笑)
最後、
りゅうママさんのところのりゅうちんも参加してくれて、本当に堪能できた。
しっかり時間を把握していなかったが、相当プレイしたと思う。
その後、少し休憩を挟んでからは
魔法のラビリンスをプレイ。このゲームにはなおも加わって、小学生の男の子たちが勢揃い。
かなり記憶を試すゲームで、実は見た目の派手さとは裏腹にプレイヤーを選ぶゲームなのだけれど、今日はさほど飽きずに遊べたかな?
最後は、我が家で一時大ブームになったカタン・ジュニア(
紹介記事)。
ちょっとルールが複雑なこともあって、こうした遊ぶ会にもってきたことがほとんどないのだが、チャレンジしてみてよかった。
最初のプレイに参加したのは、りゅうちん、たっくん、小3の男の子、そしてなおの4人。ゆうくんも参加したがっていたのだが、じゃんけんで負けたので最初は見ていることに。
これは、ルールも戦略も完全に把握しているなおが終始有利にゲームを進めたが、他の男の子たちはこれは練習と割り切っていたのか、クールにやり過ごしてくれて感謝。
このあたりで私の息が上がってきたので、最後はなおの代わりにゆうくんでもう一度。私が仕切らなくても、きちんと遊べていたのに感心。
私は男の子たちとゲームばかりしていたけれど、その間に空いたゲームで女の子たちが何か謎の遊びをしていたり、なおはなおでもってきていただいたポケモンカードゲームで遊ばせていただいたり、と活発に遊べていて、本当によかった。
少しずつ年齢があがってくるにつれて、子どもたちの理解力も上がってきて、少し複雑なゲームのルールもすぐに理解してくれるようになった。すると、今までは難しいかな、と思っていたゲームもどんどんプレイできるようになってきて、嬉しいかぎり。
今までなおと2人、またはなおままが加わって3人でプレイしていたゲームも、人数が増えることにより、また違ったゲームプレイが見えてきて、非常に面白かった。
いつものように素敵な場を作ってくださった
りゅうママさんと、ボードゲームにつきあって遊んでくれた子どもたちに改めて感謝。
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