いろいろな方の記事で使用レポートが紹介されていて(
こことか)、今まで人生でないほど褒められて(ちょっと大げさか)、やって良かったと実感しているRaz-kids.com。
まず、
外大卒ママの親子英語さんの記事に、わかりやすい解説があるので、見て欲しい。
ここでは利用者のみなさんに向けて、ちょっと補足を(それぞれの画像はクリックすると大きくなる)。

ログインすると、まず最初に"Assignment"ページに行くが、他に"Bookroom"ページと"Raz Rocket"ページがある。
・Assignment
Assignmentページでは、各利用者に割り当てられたレベルの本が並んでいる。最初は自動的にaa。すべての絵本の朗読を聞いて(耳アイコン)、自分で読んで(眼アイコン)、さらにクイズ(?アイコン)をクリアすると次のレベルに進める仕組みになっている。それぞれ、すでに行った活動は、アイコンの下にチェックマークが現れる。ただし、aaレベルにはクイズはない。もし、レベルを変えたい場合は、講師役(私が担当)が行う必要があるので、個別にメールで問い合わせて欲しい。
自分で読むモード(眼アイコン)のときは、パソコンにマイク機能があれば、音声を録音することができる。録音機能を使うには、JAVAのインストールが必要だ(多くのパソコンにはすでに入っていると思う)。読むモードのときに右上に録音ボタンが現れないときは、
JAVAのサイトにいって、最新版をダウンロードして実行する。
Macの場合は、Mac OS 10.3以降で録音機能が使える。JAVAに加えて、QuickTimeとQuickTime for Javaが必要。ダウンロードは
こちらで。
私の環境では、ノートパソコンに内蔵のマイクでは感度が悪すぎた。録音のボリュームを上げることもできるが、ノイズが載りすぎるようで、工夫が必要。テレビにつないだパソコンではどうも試しづらい。
・Bookroom
ここでは、自分が割り当てられていないレベルの本を自由に読んでいくことができる。SongsやNursery Rhymesを見られるのもこちらから。うちでは、aaに飽きたら、このページからAやBに行って読んでいる。
BookroomからAssignmentに戻るには、画面上部のRaz-kids.comと書いてあるところをクリック。
本のレベルと年齢は、ネイティブの子どもが自分で読む場合だが、このような対応関係にある。

3歳児のなおは、おそらくCぐらいまでは何とか理解して楽しめる(その割に、レベルFのFirefightersも喜んで見ていたが)。レベルX, Y, Zあたりでもそれぞれ5,6冊入っていて12歳ぐらいまでは十分楽しめる。
今気がついたが、なんとそれぞれの本にWorksheetがある。Assignmentsとして割り振ることはできるが、自動レベルアップをしなくなるし、そもそも生徒はWorksheetをダウンロードできない?(ちょっと試し中)。これは講師役しか見ることができないようだ(私のやり方が悪いのか?)。今すぐにはできないけれど、レベルaaから順に少しづつ、私が用意した別のサイトからダウンロードできるように準備したい(結構手間がかかりそうなので、気長に待ってください…)。
・Raz Rocket
Raz-kids.comの目玉、ご褒美システム。本を読んだりクイズに答えたりして、スターポイントを稼ぎ、自分専用のロケットにいろいろなアイテムを買おう、というもの。
Listen(耳アイコン):10点
Read(眼アイコン):50点
クイズ(?アイコン)にパス(4問以上正解):100点
クイズに全問正解でボーナス:50点
購入できるアイテムによっては、すでに持っているものを上書きしてしまうみたいなので、注意。たとえば、望遠鏡はひとつしか置けないようだ。
実は、獲得したポイントでランクが上がっていく。最初はEnsign(このあたり、スタートレックを見ていた人ならこれだけでやる気がでるかも)。ランクはこちらを参照。

それぞれの本で、一回しか、各アクティビティのポイントがつかない、という問題があるが、カスタマイズしたAssignmentを与えたり、worksheetをやったらボーナスポイントで、とか、ある程度まで行ったら、すべてのチェックを吹き飛ばして(Custom Assignmentなるものを試していたら、なおのaaレベルのチェックがすべて吹き飛んだ…)、今度は音読が上手にできないと最後のページまでめくらない、というのもできるかも?(お兄ちゃん・お姉ちゃんの場合)。
最後に、
外大卒ママの親子英語さんのアドバイスだが、本が小さいときはパソコンのディスプレイの解像度を下げると、見かけ上、大きく見える。
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