2009年12月9日水曜日

こんなタイミングでSight Word Readersが届いた

ネットのポイントサービスで数年間かけて、3000円分ポイントがたまったので、Amazon.co.jpのギフト券に換えてみた(ビックカメラの買い物なんかでも貯まるのが嬉しい。よく考えたらおよそ30万円分買い物したってことか)。

そして、我慢できずにさっさと買ってみたのが、親子英語定番のこれ。通称"SWR"。Raz-kids.comの話が出る前に注文していた。

Sight Word Readers: Learning the First 50 Sight Words is a Snap!

音声は要らないかな、と思ったのだが、上のを買うときに間違えて注文してしまった(またか!)ので、結局購入する羽目になった。

Sight Word Readers

いろいろなところで詳しく紹介されているので、あまり説明する必要はないと思う。教材としての性質はORTの低いステージに似たものがある。8ページほどでsight wordを中心とした読みやすい話が入った薄い本が25冊。このボリューム感とお買い得感はすばらしい。

箱に入った廉価版のDoraのフォニックス本セットと違って、一つ一つの本の熟成度が高いあたりも、ORTに似ている。それぞれのページの絵には工夫があり、何度も見て楽しめるようになっている(幼児にとって情報量が多い)。

いろいろなところでお勧めとされているだけあって、完成度が高いな、と思ったのだが、このタイミングで届いた上に、すぐに開けてなおに見せてしまったので、問題が。

Cliffordだの、Raz-kids.comだのに気が散ってしまっているせいか、食いつかない。

最近、どうもまた新しい絵本を見ても、無条件で食いついてはくれなくなってきている(日本語も英語も)。これも、波があるのかも?パパと遊びたい遊びが自分の中であって、それを優先したくてしかたがない。

***余談***

このところのヒット遊びはBear hunt遊び。なおが"Look! It's afraid bear!"と叫ぶと、なおぱぱが"Wow, let's run!"などと言って一緒に寝室まで走っていき、"Open the door, close the door."などとつぶやいて"Hurry, hurry, onto the bed."などと言いながらベッドに潜る。どうやら、afraidとscaryがごっちゃになっていて、どちらが怖くてどちらが怖がっているのか、区別がついてないようだ。なおが突然、"Look! It's afraid bear!"と叫んで始まったこの遊び、もちろん出典はこれ。

We're Going on a Bear Hunt (Book & CD)We're Going on a Bear Hunt (Book & CD)



借りてきたのは3ヶ月も前で、もう図書館に返してしまったのだけれど、マイケル・ローゼン自らの朗読がテンポが良く、記憶に強く残っているのだろう。

でも、これ、楽しすぎて、bearをpenguinだのrabbitだの、あげくのはてにはsunだのに変えながら、延々続けてしまう。ベッドがぐしゃぐしゃになるのでなおままの視線も怖い(文句言わないでくれているけど)。

***

ということで、Sight Word Readersのピッカピカの箱を見せても「いらない」という感じで思いっきり肩すかしだった。

そこで、夜のstory timeで巻き返しを図ってみた。最近は、なおが1冊、なおぱぱが1冊、それぞれ選ぶという嬉しい流れになっているので、SWRの中から一冊、"That hat"を。Story timeは、まだ寝たくないなおが引き延ばすために何度も読んで欲しがるので、ちょうど良い。

文章はほとんど"That is my pretty hat!"なので、各ページ、「次はどうなるのかな」と問いかけたり、次々と加わる人たちについて話しながらページをゆっくりめくってみた。

最後のオチも良くて、無事一冊楽しめた。ThatやPrettyを各ページで探させる、というアクティビティをすることもできるが、とりあえずはこれで終わり。

ひらがなが読めるようになるまでは、識字は教えないつもりなので(その割に微妙に自然と覚えつつあるが…)、この25冊も絵本として楽しもうと思う。

***

Raz-kids.comもまったりと継続中。毎回微妙に好みの絵本が変わるが、本人は仕組みが良く分かっていないので、お気に入りの絵本を聞きたがる。最初の予想通り、音の出る絵本として活躍しそうだ…。

眼アイコンの自力で読むモードで、単語をクリックしては、それだけを発音させて進むのも試してみた。最初の方はちゃんとリピートしてくれるが、途中で飽きてしまう。きちんと発音のトレーニングをしたことがない(というか、できたことがない)ので、いつかやる必要があるのでは、と思うのだが、まだまだかもしれない。

そもそも、日本語でもまだ舌が回っていない。このあたりは気長に待つ必要があるかな。

なんとか新しい本を聞かせてクイズをし、最後にRaz Rocketのアイテムを一つとっておしまい。

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4 件のコメント:

LJ さんのコメント...

こんにちは!
わが家も昨日、Sight Word Readersが届きました!
CDは、私のときは、すでに品切れでした。
入荷待ちで、注文したのですが、中身を見て、キャンセルしました。
そして、キャンセルしたので、何か別のものをと思っていたのが、Bear huntです。
なおぱぱさんお記事を読んで、音源付きを購入しようと思いました。
「Bear hunt遊び」、楽しそうでいいですね!

Carriexxx さんのコメント...

こんにちは。
本当に有名なSWR、やっぱり押さえておくべきでしょうか^^
そしてBear huntもかなり使えそう♪
2010年は自粛する計画でしたが・・・
はぁ~この先も出費は続きそうです><

なおぱぱ さんのコメント...

>LJさん

実は、LJさんの記事を見て、コメントしようかすまいか悩んでました(^^;

Bear HuntはDVDつきもあります。そっちは今品切れですが、そっちも良さそうですよね。英語のリズムを覚えるのにもとても良い本だと思います。

なおぱぱ さんのコメント...

>Carriexxxさん

教材は私はどかどか買ってしまってますが、別に必要、ということはないと思います。完全に趣味の出費ですから(^^;

本当は、今ある絵本にちょっと飽きてしまったかな、というぐらいで補給するのが正しいと思います。今回は、完全にタイミングを誤りました。

でも、SWRは値段が安いのがすてきな楽しいセットだと思います!