なおは5歳なので、自由席で帰ってくれば運賃がいらない、ということで必死の覚悟で30日、帰省ラッシュのピーク時に東京駅へと向かった。
そこで見たものは、ホームを埋め尽くす人の海…。
どれだけ待つのだろう、と絶望しながら家族で並んだのだが、そこにアナウンスがあり、新大阪方面は比較的空いており、現在待たずに乗れます、とのこと。そこで改めて、自分が博多行きの列車のホームに並んでいることに気がついた。ふだんは行き先なんか気にしないのだが、昨日に限っては大きな違いがあった。
重い荷物を担いで必死で別のホームに移動すると、人の数も少なく、止まっている電車に乗車もできた!
別の家族連れと座席を共有することになったが、この方たちが、ご両親もお子さんたちも(1,4,6歳の3人)非常に感じの良い人たち。子どもたちはすぐに手持ちのおやつをわけてくれるし、膝の上ののせていたなおに席をわけてくれるし、最後にはポータブルプレイヤーでトーマスのDVDを見せてもらい(見たがったのがなおだけになったら、イヤホン独り占め)、非常に気持ちよく車内での時間を過ごせた。
とにかく、やさしく気立ての良いお子さんたちで、なおに爪の垢を煎じて飲ませたい感じ(^^;
なにはともあれ、自宅へと無事帰ってくることができてほっとした。
新幹線の中で活躍したのはこの絵本。行きの新幹線で使ったのとは別のシール絵本だ。
横に座った4歳の男の子と一緒にこの絵本を見ながら、これがあれで、と説明をしていた(名前を読む程度)。
新幹線を降りた後、読み聞かせのはこちらの絵本。
これはブッククラブで注文した"Who would win?"という5冊セットで、たとえばライオン対虎、とかサメ対シャチ、とか男の子の好きそうな対決が実際に起きたらどうなるか、というもの。
実は絵本のほとんどは割と科学的な事実を取り扱っていて、子どもの知識を増やすのにぴったりの内容だ。
実際の対決のストーリーは最後にちょこっとあり、一応科学的な事実に基づいてどちらが勝つかを予想している。
帰りの旅行で読んだのは2冊、ライオン対虎と、ティラノサウルス対ヴェロキラプトル。なおの食いつきレベルはどちらも最高!最後、読み終わるまで絵本を離さない勢いだった。恐竜の方は自分の納得のいかない終わり方だったので、最後は不満そうだった(^^;
残念ながら、日本のアマゾンでの取り扱いはなし。米アマゾンでもマーケットプレイスだけだ。
帰ってきてからのビデオは、なぜかフルハウスを2話ほど。
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