一応、理想の取り組み方は、こんな感じだ。まず、なおままが日本語で一回通して遊ぶ。その後、少し経ってから、私が英語を交えて知育ワークを一緒にもう一度やり、ページを適当に選んで題材として使って会話をするのに使う。
何のためにこうするのか、ということだが、まずは、知的能力の発達段階のベンチマークとして役立つ。たとえば、数の概念の発達や、比較など、その年齢で獲得しておくべき、知的能力がおおざっぱにでも示されている。5月生まれのなおには簡単に感じられる内容も多いのだが、これを英語でもやることによって、基本的な考え方の基礎を英語でも身に付けることができるのではないか、と思う。
もう一つが、語彙の補強だ。普段の日常生活での語りかけだと、どうしてもワンパターンになりがちなので、会話の幅を広げる工夫が必要だと思う。色々なやり方があるが、うちでは「こどもちゃれんじ」もその一つだ。
「こどもちゃれんじ」は、日本の幼稚園児が必要とする・好む語彙を身につけるのに、とても良い素材だ。幼稚園で経験するような、先生・お友達とのやりとりや、子どもの好きなこと(動物や乗り物、昆虫、などなど)がでてくる。
英語絵本も楽しいのだけれど、どうしても英語圏で作られたものが中心となるため、文化が違い、偏ってしまう。日本の文化の中で育ち、日本人に囲まれて育つなおには、日常生活で必要とする語彙を補ってくれる存在が、必要だと感じた。
おもちゃも、うまくはまれば、楽しく英語で遊ぶことができる。すごく役立ったと感じたのは、3歳児向けの「ぽけっと」でついてきた「なりきりレストランセット」や「お買い物ごっこセット」だ。ちょうど、ワールドワイドキッズのDVDで同じような内容が出てくるシーンがあったので、一緒に英語でさんざん遊ぶことができた(レストランセットで遊んだ時の話はこちら)。
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理想はここまで(笑)。実際には、日本語でなおままが取り組みをしないまま、私が英語で一冊丸ごとやって終わりだったり、たまについてくるDVDを見せると日本語でしかビデオを見たがらなくなるのではないか、と怖くてDVDはすべて死蔵していたり、目玉のはずの「ひらがなはっけんましーん」も大して遊んでくれなかったり(それでも気が向いたらたまに一緒にやるのだが)、付録のおもちゃもせいぜい1週間ぐらいで飽きてしまったり。
色々あるが、とりあえずは、毎月1冊をきちんと通して遊ぶ・学ぶことができれば、日本語・英語、両方での取り組みを続けていこうと思っている。
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月ごとに当たり外れ感があるのだが、「こどもちゃれんじ8月号」は我が家では大当たりだった。「こどもちゃれんじ」が来なければあまり話題に登らなかったであろう、昆虫が大特集されていて、これがなおに良い刺激になった様子。紙でくりぬいて作るカブトムシとクワガタだけで30分は遊べた。「夏休み特大号」ということで、付録に「しぜん たんけん ずかん」と「じぶんでできる!おりょうりセット」の2つが付録だが、「ずかん」の方は私と、お料理セットの方はなおままと、とうまく得意分野で分担できて楽しめた。
3,4歳以降、日本語がどんどん発達して日本語の表現力が増してくると、英語で「これを何というのかわからない」という体験をするたびに、どんどん日本語の発話へと流れてしまう。どうしてもこれを避けることは難しいのだけれど、対策としては、特にふだんの日常生活、そして、なおが興味を持って接するモノ・コトの基本的な語彙をなおに身につけさせてやりたいと思う。そうすることによって、英語が出なくなってしまうのを少しでも遅らせることができるはず!
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