2010年4月2日金曜日

ワールドワイドキッズ ステージ6到達度チェック

ワールドワイドキッズがステージ6レベル4まできたので、ペアレンツ・ガイドのカリキュラムと照らし合わせて、到達度を自己チェックしてみる。

・中心となる表現

レベル 1 謝る・許容表現
レベル 2 Can you make this? / Yes, I can. / Here you are. / Thank you.
レベル 3 Are there...? / Are you near the ...?
レベル 4 I have ... / I want ... / Can I have your ...? / You can have this (mine). / My Turn. / Your turn. /I won!

ステージ6の各DVDで取り上げられている、身につけるべき表現はレベルごとにこうなっている。Canの表現、I have、I wantの表現はマスターしている。Mineは最近、頻繁に使う。食後のフルーツのボールを抱え込んで"All mine!"とか(駄目だなあ…)。My turn, Your tuneもOK。最近、競争が好きなので、"I win.""You lose."になるが、"I won!"もまあOK。

・前置詞:at, on, in

前置詞は完全にはマスターしていない。inとonは使っている。atは分っているとは思うが、使ってはいないかも。

・語彙:家の中、建物の名前、職業、文房具、月の表現、時計の読み

家の中、建物の名前、職業、文房具あたりは、継続的に続けていくしかないだろう。Police boxなどはふだんなじみがないので、おそらく身についていない。このあたり、実体験との絡みで覚えられるように、交番に連れて行ったり、とか今後とも工夫していかないと。

January, February,といった月の表現は、まだまだ。そもそも一ヶ月というものを理解していないかも。時計の読みは、WKEのビデオで何度も見てから最近特に興味を持ち始めている。引っ越しに合わせて早速アナログ時計を居間に置いてみた。"Look, it's eight o'clock."などと時折叫ぶが、当たっていることも、当たっていないことも。3、4歳では時計の理解は難しいような気がするので、間違っていたらとりあえず適当にその場で修正する程度で済ませている。今度の夏にでも、従姉妹が使っていた算数の道具箱を借りてもいいかもしれない。

まずい、よく考えたら、時計の読み方、日本語ではまったくやってないんじゃないだろうか。

ということで、ステージ6もこんなものだろうか。このカリキュラムがあるせいで、なおはステージ1から自然とステップアップできてきた。最初のころはステージごとの自己チェックはしなかったのだけれど、改めて確認してみると、語彙にしても文法にしても、ステージが進むごとに新しい表現がでてきて、それに合わせてなおが生活の中で自然と興味を持ち、発話するようになってきたのがわかる。

さて、もちろん次は最後のStep Up DVDが残っているのだけれど、同時にステージ1のワークショップの準備もせねば!

***

引っ越してから一週間ほど、家の片付けを進めながらも自主休暇状態で、ほぼなおにべったりとくっついて子守をしていた。昨日は新しい職場での初出勤だったのだが、私が家を出る際の悲嘆ぶりがものすごい。

パパの両足にしがみついてきて、引き留めようとするのだが、台詞がちょっとパワーアップしてきて、色々レパートリーが増えてきた。"Please don't go.""I miss you.""We miss you.""I don't want you to go.""Please play with me."という調子で、たたみかけてくる。ふだん何かを欲しがるときに使わないpleaseを連発するのがちょっと痛々しい。

ちょっと前まで否定形が"I no like it."のようにno+動詞だったのに、今はちゃんと言えるようになっているのが面白い。また、play with meのwithも入るようになってきた。

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2 件のコメント:

sa-chi21 さんのコメント...

おはようございます。
時計の読み方はいろんな方におすすめしてるんですが、

まついのりこさんの
「とけいのほん」がおすすめです。
図書館から借りてきて、ひそかにおいとくと
ママが昼間に読んでくれるかもしれませんね♪♪

でも、うちの子のんびりタイプだったから実際の
時計を読み出したのは4歳後半だったような(汗)

なおぱぱ さんのコメント...

ありがとうございます。まだ、時計は本当に早いと思うんですが、英語で楽しそうに「今何時」とかやっているんで、日本語でもちょっとだけお勧めの本を読んでみますね。

まだ、時計そのものを見て「今何時だね」というのが楽しいだけのようです。

短い針だけ見るように言っているんですが、実はそれでも改めて考えると細かいルールがありますよね、時計って。