６月の英語絵本：The Fat Cat Sat on the Mat

もう７月になってしまったが、６月に買って、出すタイミングを見からっていたこの本の読み聞かせをしてみた。「英語絵本で親子英語」のモトさんの記事（いつも参考にさせていただいてます）で気になった本だ。

The Fat Cat Sat on the Mat (I Can Read Book 1)



"Danny the Dinosaur"や、"Harry the Dirty Dog"と同じ、"I Can Read Book"シリーズの１冊だ。このシリーズはどれもペーパーバックで安いので、どの本を買って良いのか困ったら、たとえば今のなおならレベル１を１冊買ってみればOK,という手軽さが良い。

さて、内容は、といえば、"at"のライミングがこれでもか、といわんばかりに出てくる絵本で、あまりドラマチックな展開はない。最初一度寝る前に読み聞かせをしたときは、正直「これは駄目かな」と思ったのだが、２日目の夜、もう一度読むか聞いてみたら、Yesとのこと。"hatが出てくるあたりでこちらがクスリと笑ったり、ちょっと意地悪な猫の喋る口調を工夫してみたりしたら、そこそこ受けた。その勢いで３日目の夜もこれでOK。だいたいこれぐらい読み聞かせできれば、うちでは買ったかいがあったことになる。

逆に、飽きっぽいので、１冊が1,000円以上するようなハードカバーの絵本は何か特別な理由がないと買えない。

＊＊＊

この数日、寝る前の定番は、この"The Fat Cat Sat on the Mat"に加えて"Ladybug Girl and the Bumblebee Boy"を引き続き。もうLadybugの方はだいぶ筋を覚えてしまって、最後は気が散ってしまうのだが、それでも読んでもらいたがるのは、やはり公園で遊ぶ・友達と遊ぶ、という自分の体験とリンクしているからだろう。

＊＊＊

以前ちらっと書いたのだが、実は今日からオーストラリアへ出張になる。５泊６日でメルボルンだが、そのうち１泊は機内泊なので、実質４日間、すべて会議＆打ち合わせになるので、もう最初から観光っぽいことは諦めて、ガイドブックなどもまったく見ていない。せめてメルボルン市内での交通手段について調べておかねば…。

帰国は11日の予定で、それまでは書きためた記事が時々、自動でアップロードされるようにしておいた。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと！クリックお願いします。