2014年4月5日土曜日

英語育児温故知新:「ぼくえいごやってるよ」はどうなったか

親子英語を始めて半年ちょっとの3歳のころ、「ぼくえいごやってるよ」と言い出してびっくりしたことがあった。もちろん始めた当初から、日本語ではない違う言語を使っている、というのはわかっていたはずだけれど、ちょうどそれぐらいでそれを「英語」と呼ぶということを理解し始めたのだと思う。

その後、もう一度言った時には、ああ、わかっているんだなという感じだった。

そのとき、こんなことを書いた。
そのうち、良い意味でも悪い意味でも「英語をやっている」というのが、なおの「自分」のひとつになっていくのだと思う。いつか、「英語が話せること」がポジティブなこととして感じられて自信につながってくれるかな。
その後、英語が自信に繋がっているな、と思ったのは小学校1年生になってから。こんな記事も書いた。

英語圏で作られた数多くの絵本・本・映像に触れることによって、英語は自信に繋がるということだけでなく、考え方や価値観にも影響を及ぼしている。英語に触れずに育った場合とは違う人生を歩んでいることは間違いない。

それは良い悪いではなくて、私となおままという両親を持って我が家に生まれ、育っていくなおの運命なのだろう。



今日はいつものようにサタデーで他の保護者の方とゆっくりお話しをすることができて、日本の教育制度、アメリカやその他諸外国の教育制度、それぞれの長所・短所などについて話をした。

それぞれ重視する点が違い、それに応じてカリキュラムも教室運営も異なっている。

これもどちらが良い悪いではない。

日本に生まれ育つなおの場合、うまく日本の教育を補ってやるような家庭教育を考えていこう。



我が家もヤングアメリカンズ、夏のツアーに申し込んだ。

なおはテンションが上がって、去年参加したときに撮影した映像を見ながら、予行演習中だ(内容は変わるはずだけれども、気分だけ)。

改めてワークショップ中の様子を見ると、子どもたちにとっては、今までの自分の周りにいる大人とはまったく違う考え方、しゃべり方、振る舞い方、接し方をしてくるヤングアメリカンズたちに、知らず知らずに作ってきた自分の殻のようなものを壊してもらうチャンスなのだと思う。



ちなみに、私自身は大学時代に2度ほどバックパッカーとして英語圏を回り、そのときに充分壊してもらった。

さらには留学時代を通じても大きく変わったと思う。異文化というのはいつになっても、成長の機会を与えてくれると思う。

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