2015年6月13日土曜日

我が家では父親が身代金を減額しまくり

家庭環境に関する2つの記事、「学力が高い子が育つ家庭環境」「勉強に意欲的な子が育つ家庭環境」で書いたように、子どもの成長に対する親の影響というのは少なからずある。

だが、理想を追い求めるあまり、費用(お金だけではなく、時間も含めて)を使いすぎて、それがストレスになったり、子どもに過度の期待をするようになっては逆効果というもの。

しばらく前に読んだはてなダイアリーの記事、「父が子育て身代金を減額した話」に共感したのも、親には親の、子どもには子どもの人生があり、どちらが優先されるというようなものではないと感じるから。

たとえば、最近私となおはこの前買ったテレビゲームに夢中になって、週末だけの約束が、特別ルールで平日も10分ほどプレイしている。

今はまっているのは、誕生日プレゼントとしてなおに買った「スプラトゥーン」

買ってみてびっくりしたのは、それなりにテレビゲーム歴の長い私が今まで一度も楽しいと思ったことのないアクションゲームなのに、面白くてしかたがないこと!

対戦は3分で終わるので、毎日ちょっとずつプレイするのにちょうどいい。



テレビゲームというのは、正直、子どもの将来を考えたときに、どうしても与えたいものではない。

小学生から高校、大学に至るまで、自由になる時間というのは限られているが、テレビゲームというのはとにかく時間を使う。はまると何十時間でも使ってしまうがゆえに、読書の時間などが割を食ってしまう。

でも、親子で夢中になってゲームをするのはとにかく楽しい。食事をしながら、または英語教室にでかける電車の中で、2人で夢中になって武器の話をしたり、対戦の話をしたり。

そういう意味では、私がWii Uを買ってやって親子でスプラトゥーンを毎日プレイするというのは、「身代金を減額」している。

子どもの将来にとってマイナスになるかもしれない、と思うものを厳格にそぎ落としていくのではなく、無理をせずに、ちょっとは無駄な親子の楽しみもあってもいいだろう。

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2 件のコメント:

きりん さんのコメント...

スプラトゥーン気になってます~。まだ発売したてなのでもう少し値が下がったら買おうという話になってますが、なおぱぱさんがこんな記事を書くと購入が早まりそう(笑)
我が家もパパがゲーム大好きなので、そういう楽しい!って思える時間は必要だと主張しています。楽しい!=ゲームか~って思ってしまいますが、楽しいことの一つとして・・・って感じですよね。
ハルトとパパも二人でゲームしているときは本当に楽しそうです(*^_^*)

なおぱぱ さんのコメント...

>きりんさん

スプラトゥーン、楽しいですよ!
今、パッケージ版は品薄みたいですね。安くなるには時間がかかるかも(^^;

家族で対戦はできないんですが、パパさんと交互にバトルすれば、お互い教え合ったりして盛り上がると思います。