最近、「X年前に買って寝かしておいたら今役立った」系の話が多いが、今回は4年前に購入したアルゴの話。
アルゴ
書店などによくおいてあり、「ひらめきと論理」「頭のよくなるゲーム」とキャッチフレーズが素敵だし、「算数オリンピック委員会」と「東京大学算数研究会」と「ピーター・フランクル」氏の「共同開発」と書いてあるし、とにかく圧倒的に賢くなりそうな雰囲気がある。
また、算数に定評のある塾で低学年向けにアルゴ教室を開いている、という話も見た。
ということで、まだ低学年だった頃に購入して親子でやってみたのだが、今一つ私の方が盛り上がらず、そのままになっていた。
ゲームを親子でやる場合、親の方も少しは楽しくないとやりがいがない。結局のところ、家庭でボードゲームやカードゲームをするというのは、親子で遊んでいるのであり、コミュニケーションで楽しんでいるのだから、面白くなければ、遊ばれなくなる。
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帰国してからは学校の宿題に習い事、家庭学習にテレビ・読書、と寝るまでぎっちり詰まっていることが多かったのだが、最近は寝る前10分、20分と空き時間ができることがあって、なおが「ボードゲームでもやろうか」とリクエストしてくることが増えた。
最近、プレイデートでボードゲームをする機会がちょっと増えたからかもしれない。
あまり時間がないのですぐに終わるゲーム、かつまだあまりプレイしていなくて飽きていない、という条件に合って選ばれたのがこのアルゴ。
今プレイしてみると、親子でほぼ互角(というか、私が負け越しているような気がする)。
正直、プレイしていて賢くなるような気はまったくしないが(高学年だからか?)、それなりに楽しい。なおも勝てるから、嬉しそうだ。
せっかくだからしばらく遊びこんでみよう。
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