2019年4月4日木曜日

ひさびさに夢中になるシリーズ、"The Secrets of the Immortal Nicholas Flamel"

英語の児童書についての情報は、年齢が下向けほど手に入りやすい傾向にある。

昔だと、オンラインではまだ情報があまりなく、出版社のパンフレットや「英語多読完全ブックガイド」を参考にしたりしていた。昔よく使われたYL(読みやすさレベル)だと、ハリポタで6.0から8.0。YLは7を超えるとあまり参考にならなくて、ダ・ヴィンチ・コードでも8.0から9.0。

最近はブログやSNSでお勧め本情報などが手に入るせいか、ブックガイドも第4版から先は出ていないようだ。

ただ、ブログなどの情報は断片的なので、系統的でも網羅的でもない。昔と比べて、親子英語の多読がやりやすくなったか、と言われるとそうでもないような気もする。

私がブログで紹介しているのは、YLではなくて、BL(ブックレベル)。学年に相当する値なので、1なら1年生、6なら6年生。

なおが好きなファンタジーやSFのBLは5.0~6.0で、これぐらいになってくるとだんだん選択肢がなくなってくる。

定番どころは、たいてい試してしまっていて、次に何を買ったらいいのか、この2年ぐらいはずっと手探り状態だった。

goodreadsも参考にしているのだが、なおにとっての読書は、夢中になる趣味というよりは、暇つぶしに近い。

なかなか大ヒット!という作品は難しいのだが、そろそろティーン向けにも範囲を広げてみよう、とこちらを買ってみたら、猛烈にはまってくれた。

The Secrets of the Immortal Nicholas Flamel (6 Book Series)The Secrets of the Immortal Nicholas Flamel (6 Book Series)
BL 6.4
85,926語


ティーン向けなので多少ののしり言葉も出てくるようだが、もう仕方がない。

1冊9ドルの本を6冊、一気に買わされた。できれば再読してほしい…。

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ
にほんブログ村

0 件のコメント: