2009年4月23日木曜日

なおたん3歳直前

言葉はあまり進歩がない。「ヤメテ~」の代わりに「イヤデース」と言うようになった。奥さん曰く、近所のママ友には丁寧な言葉遣いが評判だそうだ。

相変わらず、自分のやりたいことしかやらず、「××しようか」と誘っても乗ってこない。ということで、ちょっと早いのはわかっていてもやらせてみたい鉛筆の持ち方とかは練習にすら持ち込めない。

両足そろえてのジャンプで、ちゃんと両足とも宙に浮くようになってきた。にぶいのは相変わらず。

しまじろうはあっという間に大好きになった。いやでたまらない歯磨きも、しまじろうパペットに歯ブラシを握らせると、なんとかやらせてくれる。奥さんが近所のリサイクルショップで買ってきたこどもちゃれんじのCDも飽かず聞いているとのこと。

しまじろうのDVDも見たがるが、今大好きなのは「おたすけマニー」。DVD「リトル・アインシュタイン」のおまけでついてきた30分ほどの映像 を何度でも見たがる。ビデオの視聴時間を一日1時間程度に抑えようということになっているのだが、何度も見たがって奥さんは大変なようだ。7月に日本でも DVDがでるようなので、楽しみ。

アンパンマンは、家ではビデオは見せていないが、指人形の入った食玩の「あつまれアンパンマン」シリーズを気が向いたときに買ったり、図書館を絵 本で借りたり、歯医者さんでビデオ見せてもらったり、いろいろなキャラクターグッズを買ったりしているうちにお気に入りに。指人形を両手に持ってなにやら つぶやきながらアンパンマン劇場をやっている。楽しそうだ。

2009年4月8日水曜日

なおたん2歳11ヶ月

週末に集中的に一緒に遊んでいるせいか、だいぶパパ好きっ子になってきた。
私が家にいるときは、おむつ替えも(トイレトレーニングはあまり進んでいない)、着替えも、ご飯を食べる手伝いも(すぐに『ぱぱおひざたべして~』と甘えて膝に乗ってくる)、パパにやってもらわないと気が済まないようになった。

そして。そしてとうとう!「ぱぱのめんこちゃんの」と言ってくれた。解説すると、「パパが一番好きなの」という意味になる(らしい)。今まで、どれだけパパと遊びたがっても、パパにおむつを換えてもらいたがっても、「ぱぱのめんこちゃんないの。ままのめんこちゃんの。」と言い張っていたのだが、一昨日、初めて「ぱぱのめんこちゃんの」とのたまった。

ちなみに、「○○のめんこちゃん」の○○にくるのは常に一人だけなので、本人にもなんとなく意味はわかっているようだ。いやあ、とにかく家にいるときはなおのお世話にかかりっきりになったかいがありましたよ。

ただ、パパ好き度が高すぎて、毎朝「パパ仕事いかない?」と嘆願されるのはつらい。ごくまれに泣くことも。

最近、「なおくん、おおきくなっておとうさんになってしごといく」と言うようになった。「なおくんもしごといく」と言って、朝ついて来たがるので、「大きくなったらね」と言うと、「おおきくなた!」と主張するあたり、どこまでよくわかっているのか不明。

あまり甘やかさないように気をつけないといけないけれど、でも難しい。3歳までは甘やかしていいんだ、というのがあまり根拠のない自説なのだけれど、そろそろタイムリミットがきた。でも、4歳までは善悪の感覚はわからないらしいので、少しずつマナーを教え込んでいく程度にしよう。

ビデオはだいたい1日1時間にしてもらうように奥さんに頼んでいる。週末はパパと少し長めに見る。今週末は初めての長編映画ということでトトロ。気に入ったようだ。名作だねえ。

あいうえおは、一部の文字を認識できるようだが、まだまだ。言語の一部として使えるようになるのはまだまだなので、焦る必要はないはず。時期が来てからやった方が無駄がない。

公文の迷路ドリルをクレヨンや鉛筆で遊ぶのが一時大ブーム。うまくできてほめられるせいか、どんどん進んで楽しそう。

でも、「同じ絵はどれだ」的なドリルはできない。質問がわからないのか、と不思議になるほど。「同じ」という概念はわかっていて日常的に使うのに、ドリルとして聞かれると答えられない。まあ、まだ時期が来ていないのだろう、ということで後回し。

しまじろうで有名なこどもちゃれんじも3月号から始めた。「めばえ」なんかの幼児雑誌と違って、テレビ番組との連動がないので使いやすい(映像教材との連動はもちろんあるけれど)。毎月新しいおもちゃやらシール絵本やらが届くので、親は楽ちん。まあ、届いた教材で楽しく遊べるのは3,4日なんだけど、新しい刺激もたまに必要かなと最近考えるようになった。冬ぐらいから、ほとんどおもちゃは買っていなかった。

しまじろうを契約してから、ちょっとたがが外れて、ポップアップ絵本の簡易ドールハウスやら、なんやら細々したおもちゃをちょこちょこ買ってしまった。同じおもちゃで角度を変えて遊ぶのも重要だ、とはまだ考えているのだけれど。

最近になって、おもちゃのカタログなどを見ながら「なおくん、これで遊びたいなあ」とおねだりするようになった。2歳児というのはとても根気よく「遊びたいなあ」を繰り返すので、なかなかに辟易する。

なおに見せているアニメ、米国版のiTunesなら1話1$~2$でダウンロードできることもわかった。だが、日本のアカウントでは購入できない。こんなことなら、アメリカにいたときの銀行口座とクレジットカード維持しておけばよかったなあ。

ベネッセの幼児英語教材が20万弱で売られているのも知って、ちょっとだけ心が動く。まあ、幼児のときに少し英語が話せるようになったところで、ずっと維持して行かなくては意味がないし、その継続こそが大変なんだけどね。

まだ日本語が片言なので英語教育はビデオを見せるだけ。今は日本語でも英語でもあまり気にせず見たがるけれど、英語のものは言葉がわからないからつまらない、と感じるようになるのはいつだろうか。

2009年2月4日水曜日

なお、2歳9ヶ月雑感

心の理論が身に付いてきたようで、結構こちらの心情を気にするようになった。
こっちの機嫌が悪かったら、「なおちゃん、パパ大好きよ」と言って、投げキッスをして和ませようとしたり、叱られた後、「もう怒ってない?」と確認してみたり。

エリクソンは偉かったと思う今日この頃。親と子が常にぶつかる、そんな日常。
何でも駄目とは言いたくないのだが、やはりコンスタントに叱り続けることになってしまう。何かを破いてみせたり、放り投げたり、がんがんたたきつけたり。しまいには、「これやっていい?」と聞いてきたり(駄目と言ってもやるくせに)。

寒くなってから食欲は旺盛になり、ずいぶんとふっくらした幼児になった。肉類が好きでよく食べる。焼き肉屋に連れて行ってからは「おにくいく?」と催促もする。そんなに頻繁には行けないけどね。

お好み焼き屋にも連れて行った。鉄板で焼く店だったのだが、結構狭いテーブルのため、はしゃいでいたなおが焼けた鉄板に触れて大泣きするハプニングあり。水ぶくれにもならない程度のやけどで、大事に至らず一安心。夜になっても思い出したように「おこのみゃき、あつかったの」とつぶやくイベントになった。

レンタルで借りてきたリトル・アインシュタインにはまった。これ。うまく視聴者参加型で作ってある。セサミストリートやBlue's Clueの良さを取り入れて進化させている感じ。

文字は一部理解しているようだ。セサミの影響で、一部のアルファベットがわかるようになった。1から10までも英語で唱える。数を数えているという意識はあるようだが、めちゃくちゃ。日本語だと、「にぃさん、にぃさん」と数える。ひらがなはさっぱり。アルファベットがほんの一部だけれどわかるぐらいだから、そろそろ教えてもよいのかもしれない、と奥さんは言う。今度、千葉に帰省したら、姪のポケモンパソコンで遊ばせてみよう。

追記:どうやら、物理的な危険以外を対象とした「怖い」という感情を持ち始めたようだ。セサミを見ていたら、突然、横にいる私にぴたりとくっついてきたり、台所のママの横にいったりする。聞いてみると、「コワイ」という。大人が見てもさっぱりわからないのだが、何か怖さを引き起こす視覚的特徴があるシーンのようだ。でも、お化けは怖がらない。よくわかっていないのだろう。同い年の友達には怖がる子がいるそうだが。

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