なまじ留学経験があるもので、「英語が話せるなら、自分で教えられるじゃん」とか、「馬鹿高い英語教材なんているの?」とか、「そんなの買わなくても自分でできるよ!」とかとか言われることがある。
確かに、昔と違って、今では本当にいろいろな絵本やDVD、CDがネットでも書店でも手に入るし、だいたいどれも1000円から2000円だったりして、手軽だ。そういう素材をうまく組み合わせていけば、Worldwide Kids EnglishだのDisney World of Englishなんていらないような気もしてくる。実は、うまく探せばテレビで2カ国語の子ども番組がいくつもあるから、DVDすらいらないかもしれない。
じゃあ私がなぜWKEを契約したのか。
ひとつにはカリキュラムの問題。幼児が英語を身につけるのに適したカリキュラムを知りたかった。
ある程度成長してから、英語を完全に外国語として学ぶのなら、大人がやるように文法と語彙の基礎からやればよいし、そんな教材は安くてたくさんある。でも、幼児には幼児に適した学び方がある。ダイレクトメソッドとも言うのだろうか(正しい用語かどうか自信がない)、母国語を学ぶように、生活を通じて英語を学ぶことがまだ可能な時期だ。というか、幼稚園入園前の子に「教える」なんてとても無理だ。
単にDVDを見せれば、CDを聞かせれば、英語を身につけてくれる、なんてありえない。そんな甘い考えで大枚はたいてDWEを買って、何にもならなかった例を直接知っている。かといって、まだまだ日本語すら怪しいなお。会話のすべてを英語にしたら、きっとなおは混乱してしまうだろう。ちょっと悩んだ時に、割と手の届くお値段のWKEを知って、途中解約ができるのも知って、試してみよう、と思ったのだ。駄目なら4ヶ月で止めればよい。
本当は、アマゾンで手に入るような、既存の絵本やCDでなんとかなるのかもしれなかった。WKEから教材が2ヶ月分送られてきた今でもそう考える時がある。でも、やはりセットで送ってくれて、「これだけを2年間でやりましょう」というカリキュラムを組んでくれるのは楽だし、助かるのだ。
また無駄に続きます。
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