実は、なおが最初に英語に触れたのは、Blues' Cluesのビデオだった。ワールドワイドキッズで親子英語を始めたのは3歳だけれど、それまでも、一日20分程度を限度に、たまにBlue's Cluesを見せたりしていたのだ。もう半年以上前の話だ。その頃は、同じ話でも飽きずにずっと眺めていた。
DVDは4枚だけでもう何度も見たことがあるものばかり。衛星放送12チャンネルで放送していたものも録画していたけれど、この数ヶ月は番組そのものに飽きてきた、という感じがありありで、「新しいBlue、見る?」と聞いても、別の番組ばかり見たがって、すっかり忘れられていた。
だが、いったいどうしたことか、この数日、Blue漬け。Blue goes to schoolの回をリピートしている、という話を昨日書いたが、それ以外でも主にDVDを中心に、一日のビデオ視聴をすべてそれにあてる熱狂ぶり(録画したTV放映分もあるのだけれど、一覧にタイトルが出ないので、どうも選びづらい)。
テレビはもう駄目、と言われると「僕の大好きなおうたかけるの」と言って、Blue's CluesのDVDを音声だけにしたものを延々リピート。そばにいる大人にとっては発狂しそうな状況だが、なおままは修行を積んでいるので大丈夫らしい(笑)
ちなみに、このまえYouTubeでBlue's Cluesのエピソードをまるごとアップロードしている人を発見した。以前紹介した、Word Worldをアップロードしている人だ。
特に"100th Episode Celebration"というのがアップロードされていたので、さっそくこれをダウンロード。Craving ExplorerでAVI形式でダウンロードすると、他のソフトで変換しやすい。さらに、TMPG EncでiPhone/Macで見られるMP4形式に変換(ちなみに、PSP/PS3で見られるようにするには、MP4でもパラメータが違う。腹立たしい)。
これをなおとなおままが昼に見たらしいのだが、なおは「Clueが出てこない!3つCluesがでてくるのがいいの!」と怒りまくったそうだ。どうやら、これはスペシャル番組で、普段と番組構成が違い、いろいろなキャラクターが出てくる形式をとるらしい。
どうやら、なおはようやく、Blue's Cluesの番組の意味を理解したようだ(^^; 何かBlue(青い犬、実は女の子)が謎を出して、それを解くために3つのClueを見つける、というパターン、おそらく前に見ていたときには分かっていなかったのだろう。
おそらく、英語だけでなく一般的な理解力そのものが上がっているという側面もあるのだが、それにしてもしっかり成長している、と思うと嬉しい。
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ずっと気になっていたのが、なおが英語を話すときに使う「はにゃはにゃ」だ。文章の前半、主語と動詞をはにゃはにゃでごまかして"はにゃはにゃ orange, OK?"と使う。要はオレンジが欲しいということで、確かに文脈で分かるのだが、という感じだった。
最近は、本格的にそのはにゃはにゃが減ってきた。とはいえ、さほど流ちょうになったということではなく、日本語でのときのように「あの、あの」と詰まることも多いし、接続詞などを省いて話すことも多いのだが、違うものでごまかすことがなくなってきた。
まだまだなお語は健在なので、結構聞き取りは熟練していないといけない。"(After) Dad go(es) Work, (May I) eat dessert?"みたいな感じで、カタコトな感じが面白い。まだ、否定形はnotではなくてnoを使い、"Dad no lion."のような表現を使う。
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なんというか、Blue's Clues大ブームの余波で、ワールドワイドキッズが全然進まない(^^; 本当は、ステージ4のStep Up DVDにいきたいのだが、Level 4をまったく見ず、連日Blue's Cluesばかり。ということで、ここは少しお休み。また、他のビデオを見たくなったら、「新しいミミ」として勧めてみることにしよう。
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2 件のコメント:
こんにちは♪
うちもそういえば2歳ぐらいの時Blue'sCluesの虜でした~~!!
子供心をガッチリつかむんでしょうね~。
下の子がテレビに興味ないので、も~ちょっとしたら見てくれるかな~と思いDVDに撮っておいてあるんですが(^^;
今は3歳半ですが、2歳のころのはまり方とはまた違うようです。謎解きについてちょっと分かってくるとまた別の面白さを感じているのかも?
後で「あ~録画しておけばよかった」ってことも結構あるので、地道な準備、重要ですよね!
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