2010年3月13日土曜日

テレビ東京系「ディズニータイム」の迷走

「ドーラ」と並んで、我が家では安定した人気を誇っている「ミッキーマウス・クラブハウス」は、あまりにカットされている部分が多いところを除けば、2、3歳から理解できるストーリーで、子どもが単にキラキラ動く映像と音楽だけに興味をそそられているわけではない、と思えるし、暴力は出ないし(あまり悪いことをするものもない)、そういう意味でとても安心できてお勧めだ。

これはテレビ東京系の木曜・金曜朝7:30~8:00の「ディズニータイム」内の番組で、15分弱がアニメーション番組、残りがCMと芸能人がやるディズニーランドの宣伝となっている(宣伝の方は当然見せない)。

金曜日はずっと「ミッキーマウス・クラブハウス」なのだが、木曜日の番組が微妙に迷走中だ。

4月に見始めたのだけれど、秋までは、CG映像でクリストファー・ロビンがでてこない(代わりに女の子ダービーがでてくる)「プーさんといっしょ」だった。その後、10月~12月は1988年頃の古いアニメーション「新くまのプーさん」だった。ちなみに、この「新くまのプーさん」、結構乱暴なことをするシーンがある(まあ、小学生向けぐらいが対象だからというのもある)。そして、スペイン語が混じる番組、「おたすけマニー」が1月・2月、これぐらいまではまだなおに見せられたのだけれど、3月からはなんと「キム・ポッシブル」。もうここまでくるとだめ。

しかし、この迷走ぶりはなんなんだろう。「新くまのプーさん」は映像が古くて受けなかったし、「おたすけマニー」もDIYが盛んなアメリカではともかく、日本の幼児にはなじみのない内容で駄目だったのではないか、と推測している。どうせなら、また「リトル・アインシュタイン」やってくれないかなあ(13分にカットされると思うと大喜びもできないが)。

「ミッキーマウス・クラブハウス」は3歳でもOKなのだけれど、「プーさんといっしょ」や「新くまのプーさん」は4,5歳向けなのでちょっと難しく、いくつか見て映像と音声のパターンに慣れると飽きてしまって見たがらなくなる。

最近は内容が分かって見ている部分が大きいので、やはり年齢相応の番組、「ドーラ」や「ブルーズ・クルーズ」、「ミッキーマウス・クラブハウス」が楽しいらしい。

ちなみに、NHKでやっている「スポンジ・ボブ」がちょっと気になる。一応録画はしているが対象年齢も合わないし、見せてはいない。別にナンセンスものは嫌いではないので、いつか、ちょうど良い年齢になったら見せるかな。それとも、そんなときまでとっておくのは馬鹿らしいかな。

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