昨日、無事東京出張から帰宅した。
なおままとなおは、近所の仲良しさんたちのところに遊びに行ったりして、楽しいながらもしんみりした時間を過ごしたらしい。"Did you miss me?"となおに聞いたら、"I miss my friend."だそうだ。
お友達の家では、アンパンマンや「いないいないばぁ」のビデオを大量に見て、最後は帰りたくない、もっとビデオを見たいとごねたそうだ。それでも、家では別にアンパンマンが見たい、とはもう言い出さない(昔はそんなことをなおままに言ったことがあるらしい)。長い間、英語だけのビデオを続けてきて、そういうものだと理解したのだろう。
夏には、映画館に行って劇場版のアンパンマンを一緒に見ようと思う。
帰宅後は、とことんまとわりついてくるので、夜のストーリータイムまできっちりお相手した(いつものことだが)。我が家の英語育児は、限られた時間で父親が全力投球する、というメリハリの良さがウリだ。
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今、ストーリータイムで読むのは、図書館から借りてきた「オオカミと7匹の子ヤギ」だ。残念ながら、1957年出版、Felix Hoffmannイラストのこの本は、アマゾンでは見つからず。これはグリム童話なのだが、面白いことに、他のバージョンもなかなか見つからない。かろうじて見つかったのが、これ。買うとすれば、このペーパーバック版だろう(今は売り切れ)。
The Wolf and the Seven Little Kids
日本では非常にポピュラーなお話で、絵本も色々なものが出ているのだが、アマゾンではまともに見つからないということは、おそらく英語圏では受けが悪いのだろう。きっと、親の留守中に子どもが侵入者に食べられてしまう、というのが何か違うものを連想させるからだろうか。アメリカ人は寛容に「昔話は昔話」と割り切ることができないし。でも、赤ずきんちゃんは大丈夫なのか。そのあたり、不思議だ。
「食べられちゃう」系なので、なおはだいすき。最後、怖いところはページを早くめくってしまう。もう引っ越しが間近なので、図書館にも本をすべて返さねば。引っ越し先の図書館に行くのが楽しみ!
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2 件のコメント:
このお話、今では喜んで読むんですが、3歳ぐらいまでりゅうちんは大嫌いだったんですよ~~(^^;
他も3匹のコブタとか、悪者が出てくる系のは、車でかけたりしても号泣してました(^^;
図書館の本はあなどれませんねえ。
うちの子は怖くなってよく逃げるんですが、それでもどきどきするのは好きみたいです。不思議なものですね。
まずは図書館で借りて、気に入ったものを購入、というのが家計に優しくていいですよね。
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