この前、勢いで買ったCTP Character Builders 1 & 2が、出張中に届いていたので、さっそく開けて試して見た。
2冊ほど、寝る前にベッドの上でなおと一緒に絵本を見ながらCDを聞いたのだが、これは、歌のCD+イラスト付歌詞集として買うには良いが、「絵本」としては楽しめないかもしれない。
ちょっと教訓めいたこと(「がんばってひとつのことをやり抜こう!」)みたいな歌詞とともに、ページをめくるのだが、絵の中でどんなことが起きているのか、文章がまったく説明になっていないので、一通り聞いた後、なおは「それで?」となってしまう。なんとかがんばって説明もしてみたのだが、どうにもピンとこないようす。
内容的にも、勇気とか決断とか、抽象的な概念が出てくるので、年長ぐらいからがいいかもしれない。それぐらいなら、歌詞を理解して、絵を見て、どんな内容なのか自分でお話を組み立てることができるだろう。
歌自体はとても楽しい感じだが、起承転結のある楽しい物語が好きななおには向いていない。
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たった6日間だが、しばらくして会ったなおはなんだか成長しているように感じる。まだ半年も経っていないのに、前回みたいに"I miss my daddy."と泣くこともなかったようだ(この音声は一生とっておこう)。
私がいない間の話をなおままから色々と聞いたのだが、右手の指を1本、左手の指を2本、あわせて「1と2で3になるねえ…。」などと言っていたらしい。こうして、少しずつ数の理解が発達していくのだろう。
幼稚園がモンテッソーリなので、お仕事にも算数系があるらしいので、もしかしたら、他のお友達がやっているのを見て、学んでくるのかもしれない。
周りから学ぶ、ということでは、「かっこいい」という概念を学んでいた。レーシングカーのおもちゃを手にして「このかっこいいくるまであそぶの」とのたまっていた。この車がかっこいい!とかうちでは使わなかったため、知らなかったはずだが、男の子らしいかっこよさというのを学んだようだ。
でも、まだ赤が大好きで、水色のTシャツを買ったときも、柄についている家の屋根を指さして"This is red!"と強調していた。
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帰国してもドーラブームは健在だった。Sa-chi21さんのところのKENくんは5歳のときがドーラへの関心がピークだった、とのことなので、うちでもこのブームが終わったら、もう見なくなるのかもしれない。
ドーラブームのせいで、"Between the Lions"は小休止。まあ、"Between the Lions"は小学生に入るぐらいまでは楽しめる内容なので、焦らない。
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2 件のコメント:
以前、なおぱぱさんが紹介されていたCTP Character Buildersがとーっても気になっていたので、今回の内容紹介とっても参考になりました^^ありがとうございます☆
>cottonさん
実は、最初試したときは「これは失敗かな」と思ったんですが、その後、試してみたら、それなりに使いでがあるかな、と感じるようになりました。
また、そのうち、フォロー記事を書こうと思います。
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