2010年9月20日月曜日

(英語とは関係ないけれど)工作教室に参加!

とてもひょんなことで、虹色教室の奈緒美先生を招いた工作教室に参加のお誘いをいただいた。奈緒美先生といえば、私も毎日ブログをチェックさせていただいているカリスマ!自宅から会場までちょっと距離はあったが、一も二もなく参加をお願いした。

会場には15家族ぐらいだろうか(数は数えていない)。「お店をしましょう」というテーマで、素材としていただいた段ボール箱に持参した紙箱を加えて、各家族色々なものを造っていく。

時折、先生がちょっとした小道具を出して、子どもの関心を集めて、今後の学びに続くようなデモをしてくれる。

なおは空気が読めないというか、文脈を読まずに自己主張するところがあるので、おそるおそるの参加だったが、やはりというかなんというか、別のことをしている先生にちょっかいをかけることしきり。他のお子さんにも絡んだりして、邪魔してばかりだった(^^; 

そして、本来は「子どもと一緒に造りましょう」ということなのだが、なおは糸の切れたたこのように、会場を飛び回っていたので、工作は私が一人で(^^; これは後での反省点にもなった。

なお自身は最初から最後までテンションが高く、とにかく楽しかったようだ。ものすごい楽しいおもちゃを作ってくれたお子さん(ちょっと年上かな)のところで遊ばせてもらったり、先生についてまわって興味津々だったり。

様々な家族が入り交じって色々なものを作り、遊ぶ、というのはとても刺激的だったようだ。

私の反省としては、私となおではほとんど工作にならなかったこと。もう少しなおの関心をこちらに引きつけて、何か作る物のアイデアを出させながら、一緒に何かを作ればよかった。うちではまったく工作なんてしないので、このあたりがとても弱い(^^;

最後、先生にちょっとレクチャーしていただけたのだが、そのときに「長所を見つけて伸ばしましょう」といったようなことを強調されていた。

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なおの場合は、集中力が長所になるのかな、と思う。モンテの幼稚園に行きはじめてから、ひとつのことだけに取り組む、ということが増えてきた。もともと好きなことはじっくりと遊ぶタイプの子なので、それが自主性を重んじるモンテッソーリの思想に合っているのだと思う。

こんなことを書いているが、まだ参観もしていないので、なおが幼稚園でどんなことをしているのかは、なんとなく聞いたことぐらいしかわかっていない。いつか、自分の目で見たあとで、モンテッソーリの幼稚園の特徴について書いてみたいと思う。

「やりたいことをやらせよう、そのための親の役割」にも書いたのだが、私が子育てで最優先させたいことは、と聞かれたら、答は『好奇心』になる。学力や人間関係よりも何よりも、好奇心と想像力がないと人生つまらない。他の能力は後からついてくるのではないだろうか。

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夜は妙に興奮してしまって、ストーリータイムが成立せず(^^; ごくたまにこういうことがある。CANDYゲームを2回やっておしまい。まあ、イベントへの行き帰りの電車の中、ゆっくり父子で過ごして会話の時間を確保したので、まあいいか。

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3 件のコメント:

masyaまま さんのコメント...

虹色教室!!!!参加されたんですね。
羨ましい~♪

ブログを拝見していると、お教室もイベントもすごい人気ですよね。

なお君、うちの子と同じタイプですね。

好奇心が旺盛なのはいいのですが、時や場所によっては親としてはヒヤヒヤします。

興奮して夜まで響くとは、本当に楽しかったんですね。

苺ママ さんのコメント...

私もブログを毎日興味深く読んでいるので、虹色教室のワークショップがとっても気になっていました!参加したなんて羨ましいです〜(^^)

“好奇心と想像力がないと人生つまらない”というのに同感です!人間、まずはそれが生きる原動力だと思います。

なおぱぱ さんのコメント...

>masyaままさん

ブログをやっていて、色々な人に出会えて、こんな恩恵もあるんですね(^^)

たとえば、細かい発砲スチロールの入った大きな袋で遊ぶときなんかも、私は「壊さないで!丁寧に!」などと叫んでしまいましたが、先生は即座に「壊してもいいよ!」というフォローをされてました。

あまり気を遣いすぎず、好奇心の赴くままに遊ばせてあげましょう、ということなのだろうと思います。

>苺ママさん

工作教室は、ほんと、幸運でした(^^)

なるべく好奇心を刺激するような方向に進めたいですよね。親子での英語もその方向で!

苺ママさんは科学・料理など、色々工夫されているので、参考にさせていただいています。