日曜日はちょっと国際交流

実は私の東京出張を良い機会に、ということで、今は家族３人一緒に関東の私の実家に来ている。

昨日は私の仕事も兼ねてお世話になっている方の別宅にお邪魔して打ち合わせをすることになったのだが、そのときになおを連れて行った。

以前から何度か顔を合わせたことのあるハンガリーの研究者の方などもいらして、なおはずいぶんとかわいがってもらっていた。

このハンガリー人の女性は非常な博識かつスマートな方で、その分野ではハンガリーの第一人者なのだが（つねに世界各国を飛び回っている）、なおと英語で話せるのが非常に楽しかったようだ。

最初、こんな幼児が英語を話すなんて想像もしていなかったから驚いた、とのことだった。日本では幼児を見てもなかなか交流が持てないので、良い機会だ、と喜んでもらえてなにより。

私もなおのことを「好奇心が旺盛で集中力もあり、積極的に人と関わることができて、とてもすばらしい」とほめてもらい、まんざらでもなかった（こういう、各国を飛び回るような人はとても人付き合いがうまいので、お世辞も上手なだけともいう）。

インターナショナルな幼稚園に行かせているのか、と聞かれたので、基本的に私との会話とビデオ類だけでここまでなおの英語を持ってきた、ということを説明すると、非常に感銘を受けていた。

この日は、埼玉の山奥まで連れて行ってもらい、川べりで遊んだり、巨大なカヌー工房を見学したり、なおの３倍はある犬とふれあったり、と盛りだくさんの内容。いろいろと刺激を受けてくれただろうか。

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